沖縄旅行で観光するための移動手段として、レンタカーやタクシー、バス、モノレールなどがあります。
その中で自由に移動ができるのは、レンタカーかタクシーになってきます。
そして、免許証を持っていて値段などを考えますとレンタカーの方が安くなります。
那覇空港に着いてからレンタカーを借りるまでの利用方法や予約方法と運転時に注意することなどを述べていきます。
沖縄旅行の移動手段でレンタカーの利用方法は？
レンタカーを借りる営業所が那覇空港から
車で約５分～約２０分の場所に点在していて、
そちらまで移動をしなくてはならないです。
また、レンタカーの会社によっては、
営業所まで送迎バスがありますが、
その営業所でレンタカーを借りるかたが
多い場合には、送迎バスを待たなくてはなりません。
そうしますと、送迎バスを待つ時間が
ロスになって観光する時間がなくなってしまいます。
そうならないためには、送迎バスを待たずに、
モノレールやタクシーを使って営業所まで
行くほうが早くレンタカーが借りれることがあります。
那覇市内は、車で混雑していますので、
モノレールを使って那覇市内を越えて、
おもろまち駅までいきますと
約９つのレンタカーの営業所があります。
そちらで、レンタカーを借りますと
那覇市内よりも北側を観光するのに
とても便利になります。
逆に、空港から近くのレンタカー営業所で
車を借りた場合に島の北側を
観光に行こうとしますと、
那覇市内の渋滞につかまってしまい、
観光する時間がなくなってしまいます。
しかし、那覇市内よりも南側を
観光するのでしたら、空港近くで
レンタカーを借りたほうがよいと言えます。
まずは、観光する場所を決めてから、
レンタカーを借りる営業所を決めるようにしたほうが
時間的に無駄がなくなります。
那覇空港には、ＬＣＣ専用のターミナルがあり
シャトルバスで那覇空港にある送迎バス乗り場や
タクシー乗り場、モノレールの駅まで
行かなくてはなりません。
しかし、レンタカーの会社によっては、
ＬＣＣ専用のターミナルに送迎バスが
来てくれる会社もありますので
うまく利用出来れば、
効率よくレンタカーが借りられる場合もあります。
沖縄旅行の移動手段でレンタカーの予約方法は？
沖縄に着いてからレンタカーを
借りる方法もありますが、
予約されるかたが優先になってきます。
そうしますと、レンタカーを借りたくても
車の在庫がないという会社や
レンタカーがあってもあまり人気がない車種や
値段が高い車になりかねません。
そうならないためにも、
旅行の日程と飛行機の便が決まった時点で、
那覇空港に到着時間がわかりますので、
レンタカー会社に連絡して予約することをおすすめします。
レンタカーを予約する方法は、
レンタカー会社に電話するか、
インターネットから申し込む方法があります。
実際に、行ってみないと
どのようなレンタカーを貸してくれるのかが
わからない感じになります。
しかし、ネットで検索しますと、
何十社とレンタカー会社の情報が
のっていますので、
値段やサービスなどを見て車を選ぶとよいでしょう。
先程も言いましたが、
ＬＣＣ専用のターミナルに送迎バスが
来てくれるレンタカー会社を選んでもよいですし、
おもろまち駅付近のレンタカー会社を
選んでもよいでしょう。
沖縄観光をするのに、レンタカーを借りるかたは
多数いますので、レンタカー会社も
いろんなサービスをしています。
一部の例ですが。
・値段が最も安いと保障してくれるレンタカー会社。
・レンタカーを運転中に事故などを
おこしたときなどの免責保障がセットに
なっているプランなど。
・レンタカー会社の全ての車にナビが付いているなど。
・借りる車の車種などが選べるプラン。
・レンタカーを借りて観光地を回って、
営業所に車を返す時にガソリンを満タンにして
返すのが普通ですが、そのガソリン代が
サービスになっていて、ガソリンを満タンに
しなくて返却がＯＫの会社もあります。
・泊まるホテルまで、借りるレンタカーが
来てくれて、返却する時も泊まるホテルで
レンタカーを返すサービスなど。
言えばキリがないぐらいに、
各レンタカーの会社はいろんなサービスを
していますので、あなたにあったレンタカー会社を
選んで予約するようにしてくださいね。
沖縄旅行の移動手段でレンタカーを運転時に注意することは？
沖縄県の道路は、強い日差しや海水の塩分などで
アスファルトが痛んでいる箇所が多いですので、
結構、デコボコな道もあります。
また、乾いた道路でも滑りやすくなっていますので、
本土と同じように運転していて、
急ブレーキや急ハンドルなどをしますと、
スリップ事故を起こしかねません。
そして、乾いた道路でも滑りやすい上に
雨などで道路がぬれますと余計に
滑りやすくなりますので、
普段のブレーキ操作をしていても、
なかなか停まらない可能性がありますから
雨の日は特に安全運転をするようにしてくださいね。
ちなみに、高速道路は滑りにくいように
されていますので、一般道よりも少しはましですが、
車間距離はしっかりととり、
気をつけて運転してください。
那覇市内では「バスレーン」と呼ばれる
平日の朝夕のラッシュ時間のみ交通規制があります。
バスレーンは、バスやタクシーなどの
公共交通機関しか通行ができない車線になり、
一般の車が通行しますと、
道路交通法の違反になってしまい減点と罰金
が取られますので注意してくださいね。
バスレーンは、歩道よりの左側の車線が
ほとんどですので、バスレーンと知らずに、
こちらの車線の方がすいていると思って走りますと、
警察に捕まる可能性があります。
ですので、
異様に左側の車線がすいていると思いましたら、
バスレーンを思いだしてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
沖縄旅行に行った時にはレンタカーを借りると
自由に観光ができる利点があります。
しかし、レンタカーを借りるまで
時間がかかってしまいますと、
観光する予定がくるってきます。
そうならないためにも、事前に予約しておいて、
できれば那覇市内をレンタカーで
走らないようにするのがよい方法と思われます。
出来るだけ、多くの場所を観光して
旅行を楽しんでくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
関連記事です。
