
あなたは、日ごろから納豆をよく食べていますか?
納豆が大好きというかたもおられれば、大嫌いというかたもおられるぐらいに、納豆に対する好みが分かれる食べ物になります。
確かに、納豆は、何とも言えないようなニオイがします。しかし、最近では、におわない納豆も販売されていますので、食べてみる価値はあります。
また、納豆にはいろんな粒の大きさがあり、種類も豊富にありますので、いろんな大きさの粒や種類の納豆を食べてみて、あなたにあった納豆を探してみるのもよいでしょう。
気になる納豆について述べていきます。
7月10日は、納豆の日って誰が決めたの?
誰が決めたと言うよりも、7月10日は「7:なな」と「10:とう」で語呂合わせだと気づきますので、単なる語呂合わせで作られた日だと思っていませんか?
それが、どうやら、単なる語呂合わせで作られた日でないことがわかりました。
納豆と言えば、関東地方や東北地方でよく食べられている食べ物になり、日本全体でみますと東方地方のかたがよく食べられている食べ物になります。
逆に、あまり食べないところは、関西や沖縄県になり、東北地方のかたに比べますと、消費量が半分ぐらいであまり馴染みがない食べ物と言えます。
そこで、昭和56年(1981年)に関西納豆工業協同組合が語呂合わせで、7月10日を納豆の日と定めました。
消費が少ない関西で、納豆をもっと食べてもらおうと、関西の納豆工業協同組合が考案して決められました。
私は、てっきり関東地方の会社か組合が納豆を全国に広めようとして決めたと思っていましたが、初めに決めたのが関西だとは、ビックリです。
そして、平成4年(1992年)に、全国納豆共同組合連合会によって、7月10日を納豆の日として、記念日になり、全国に知れ渡るようになりました。
現在においては、全国のスーパーやコンビニなどでも販売されていて、値段も安くて手軽に食べられますので、納豆の知名度は高い食べ物になっています。
納豆で粒の大きさや食感は?
最近では、納豆には、粒の大きさが大粒から極小粒やひきわりなどがあり、あなたが好む納豆の粒の大きさを選んだり、メーカーにこだわって買っていると思います。
私は、納豆では、小粒が好きなほうで、小粒納豆をよく食べています。
小粒納豆は、粘り気も強くて、混ぜれば混ぜるほど糸をよくひいて、小粒なので、ご飯にかけて食べて、あまり噛まずに飲み込む感じでした。
これでは、消化に悪いと思い、大粒の納豆を買ってきた時に、思ったことは、粒が大きいだけに混ぜにくいのと、あまり糸がひかない感じでした。
食べたときの食感は、さすが大粒だけに、しっかりと噛まないと、のみ込みにくかったですが、噛めば噛むほど大豆の風味がして、豆本来の味がしっかりとしていて、味も小粒と変わらないぐらいに美味しかったです。
次に試したのは、極小粒納豆です。小粒よりもさらに小さい納豆でしたので、混ぜやすかったですし、糸もしっかりとひいていて、美味しかったですし、やはり、納豆は、小粒か極小粒かなと思いました。
しかし、ご飯にかけて食べますと、大豆が小さいだけに、あまり噛まずにのみ込む感じで、ご飯もあまり噛まないので、消化に悪いと感じました。
大粒と小粒の納豆を比べますと、食べた食感は、大粒のほうが断然に噛みごたえもありますし、豆本来の味がしますので、よいと思いますが、最近のスーパーやコンビニなどで販売されている納豆は、小粒や極小粒が多いですので、大粒の納豆があまりないように思います。
大粒の納豆を食べたことがないのでしたら、一度、食べてみる価値は、十分にあると言えますが、納豆自体をあまり好まないようでしたら、小粒や極小粒をおすすめします。
納豆の種類や特徴は?
現在においては、納豆の種類も豊富にあり、いろんな味付けをしている納豆などもあり、タレにしてもメーカーによって味付けが違っています。
スーパーやコンビニなどで、販売されている納豆は、ほとんどが発泡スチロールに入った、1人用の納豆で、3パックがセットで売られていることが多いです。
私が知っている納豆は、発泡スチロールに入った納豆でしたので、他の種類の納豆は知らなかったです。
しかし、藁納豆(わらなっとう)や経木納豆(きょうぎなっとう)、塩納豆など、他にも納豆に種類があることを知りました。
そこで、スーパーやコンビニなどで探しましたところ、藁納豆はありましたが、経木納豆や塩納豆はありませんでした。
住んでいる地方によっても違いがあるようですが、私は、近畿地方に住んでいて、全国でも納豆の消費量が低いと言われていますので、さすがに経木納豆や塩納豆が販売されてなかったです。
しかし、藁納豆は、購入する事ができましたので、家に帰ってからすぐに藁納豆をわらから出しますと、いままでに、におった事がないような強い臭いがしました。
本当に納豆?と疑ったぐらいです。しかも、わらに納豆がくっ付いていてなかなか取れなかったですし、発泡スチロールに入った納豆ですと、食器が必要なかったのに、藁納豆になりますと、別に食器を用意する必要があり手間がかかると感じました。
藁納豆を食器に入れてから、混ぜましたが、あまり、糸をひかない感じでしたし、思っていたよりも混ぜにくかったです。
食べた時の食感は、普段に食べている納豆と変わりがなかったですが、臭いが強くて、食べていても鼻から臭いがする感じで、私としては、食べるのが少し無理な感じでした。
しかし、本当の納豆好きなかたに聞きますと、藁納豆の美味しさを知ったら、やみつきになり、発泡スチロールに入った納豆は食べられないそうです。
他にも、経木納豆や塩納豆などがありますが、食べてみたいと思っていますが、藁納豆が思っていたよりも苦戦しましたので、少し様子をみる感じですね。
藁納豆や経木納豆、塩納豆なども好きなかたにとっては、市販されている発泡スチロールに入った納豆は、好みでないと言うぐらいに美味しいと聞きますので、納豆好きなかたは、ぜひ、お試しください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
7月10日は、納豆の日になりますので、日ごろからいつも同じ種類の納豆を食べているあなたも、その日ぐらいは違う納豆を食べてみてはいかがでしょうか?
また、最近では、ネットでも納豆を購入できますし、百貨店の物産展などでも販売していることがありますので、違った種類の納豆を食べて味を比べてみるのもよいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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