
やる気とは、いったい何なのでしょうか?
勉強や仕事、家事など、生活をしていますと、やる気の事などを考えずとも自然としている場合があります。
しかし、勉強や仕事、家事などがイヤだと思った時に、無理にやる気を出してするのか?やめてしまうのか?人によって考え方や体調によって違ってきます。
何気なく使っているやる気について考えていきたいと思います。
やる気が出る方法とは?
やる気と言うよりもしなくてはならないから、
している方が多いと思います。
しかし、体調が悪かったり、気持ち的に受け付けない感じで、
やる気が起きない時がありますよね。
しかし、やらなければならない・・・
そのような時は、どうすればよいのか?考えますよね。
人によって様々なやる気を出す方法を持っている人がいますが、
やる気を出す方法がわからない人に試して欲しいことがあります。
それは、
単純にしなければよいだけです。
無茶を言わないで!と思っているでしょうが、
やる気が起きない訳ですから、
それをしたとしても、よい結果が出ません。
勉強や仕事、家事など、やる気がないのに、無理やりやっても、
よくない場合が多いです。
勉強でしたら、理解できませんし、集中力もなく進みません。
仕事でしたら、頭の整理がついていませんので、
出来たとしても、結果が見えていますね。
家事でしたら、掃除をしても、あまりキレイにできません。
洗濯物を干しても、適当に干すだけになってしまいます。
ただ、しなければよいと言いましたが、
ここからが肝心な部分です。
もしも、勉強や仕事、家事をしなかった場合に、
どうなるか?を考えてください。
勉強でしたら、テストで低い点数になり、
親や先生から何か言われますよね。
仕事でしたら、さぼっているとか、怠けているなど、
同僚や上司から何か言われます。
家事でしたら、ゴミ屋敷までとは言いませんが、
汚れたままで、洗濯物はたまってきますし、
床は、ホコリだらけになります。
やる気が出ない時は、とりあえず、放置しておき、
気分転換するのが、一番よい方法です。
そして、崖っぷちに立たされてから、
初めて、やるしかない。と思ってやるようになります。
また、イヤイヤやり出して、やってみますと、
時間が過ぎるのも忘れるぐらいに、必死になって、
やっていることもあります。
一番よいのは、自然体ですることですね。
やる気が出たのに、急にやる気がなくなった時は?
やる気と言うよりも、勉強や仕事、家事などをやっていて、
急にやる気がなくなった場合ですが・・・
とりあえず、一旦、その作業をやめましょう。
そして、休憩するか?トイレに行ったりして、
その場から離れるほうがよいです。
気持ちをリセットする感じで、作業を放置します。
何分か、何十分かしますと、気持ちに余裕が出てきます。
その辺りで、とりあえず、先ほどの作業を4分だけ、
続けてみようと考えて、作業を始めてみてください。
4分はあっという間ですよ。
それでも4分間の作業が続かない場合は、
再度、作業を中断して、再び、その場から離れます。
気持ちに余裕が出てきたところで、
再び、4分だけしてみようと思い、作業をしてください。
もしかしますと、4分どころか、
10分ぐらいしているかもしれません。
気持ちの問題もありますが、コツをつかめば、
作業が進むようになり、4分だけのつもりが、
10分や20分、そして1時間している場合もあります。
一度、お試しくださいね。
やる気は、継続すると何かが起きる?
やる気が起きず、何度か、休憩をしながらして、
出来るようになりますと、結果は、どうであれ、
達成感が味わえます。
そして、その作業のコツがわかりますと、
次に同じような作業になっても、あまり苦に思わなくなります。
すごく不思議な事だと思いますが、以前にした経験から、
ある程度、コツをつかんでいますので、スムーズに作業が出来ます。
しかも、人によっては、苦手だった作業が、
得意になっていたりして、あなた自身がビックリします。
やる気がなくても、「朝飯前:あさめしまえ」状態で、
作業が出来るようになるのですから、
すごいことだと思いませんか?
やはり「継続は力なり」と言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
あまり説得力がないかも知れませんが、やる気を出すには、
あなたにしかわからない。やる気を出すためのコツがあります。
やる気のコツをうまく利用するだけで、苦手だった作業が、
得意になったり、簡単に出来るようになりますので、
すごい成長だと、自分をほめてあげてくださいね。
もちろん、先生や同僚、上司がほめることもありますが、
何よりも自分で自分をほめることが、
よい結果につながるでしょう。
そして、自分に自信をもってくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。