尿路結石の病気と原因や症状は?発症した場合の治療と予防方法は?

あなたは、尿路結石と聞いてどのようなイメージがあるのでしょうか?痛いや激痛または、我慢が出来ないほどの腹痛など、イメージを持っておられるのでしょうか。

尿路結石の痛みは、突然に起こります。もちろん、前兆がある人もいるかも知れませんが、人によっては、急に激しい腹痛に襲われてしまう怖い病気です。

痛い腹痛の尿路結石について述べていきます。

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尿路結石になる原因は?


体内で結石ができる原因として、シュウ酸と言われる物質が
多く関わっています。シュウ酸を多く含む食品として、
ほうれん草、チョコレート、ナッツ類、タケノコ、紅茶などを
多く飲食しますと高シュウ酸尿症になります。

これだけでは体内に結石として残りませんが、
私たちが普段に飲食しているカルシウムと結合しますと、
シュウ酸カルシウム結石となります。

しかし、カルシウムの摂取を少なくしても、
逆に結石ができやすくなります。
また、カルシウムを多く摂取しても結石ができやすくなります。

では、どうしたらよいのでしょうか?

シュウ酸を多く含む食品を多くに飲食しなければよいですし、
カルシウムに関しても適度な量
(目安として1日に600~800mg)がよいとされています。

わざわざ、結石を作る事になると思いがちですが、
私たちが飲食している限り、結石ができなくする方法は
ほとんどありません。逆に結石が出来た場合ですと、
大きな物質となりますので、腸からの吸収が少なくなり
便として排出されますので結石ができても問題はありません。

他にも体内で作られるものがあります。
原因としてはビタミンC(めんたいこ、ハム、焼きのりなど)を
多く摂取した場合に高シュウ酸尿症が起こると言われています。

シュウ酸を多く含む食品を多量に飲食する行為はよくないですし、
カルシウムを多く含む食品に関しては、
少なくても多くてもよくないと言えます。

そして、ビタミンCについても多く
飲食しないようにした方がよいでしょう。

結果的には、飲食によってできる結石は仕方ないと考えて、
便として体外に排出してくれる事が望ましいですが、
場合によっては、結石が小さいと腎臓(じんぞう)などに
入り込んで腎結石になる場合があります。

しかし腎結石になったからと言っても痛みが
出るわけではありません。腎臓内に結石が止まっている
状態でしたら、痛みどころか何も感じませんので、
検査などで結石があると診断されない限り、
結石があるという自覚がありません。

尿路結石の症状と検査方法は?


症状についてですが、突然に下腹部からわき腹や腰などに
激痛が起こります。

場合によっては転げまわるぐらいの痛みが出てきて、
痛みが波をうつように襲ってきます。
そして、吐き気や血尿などの症状になります。

血尿と言っても真っ赤な尿の場合もあれば、
普段に出る尿の色が濃い黄色か茶色っぽい色になります。

見た目には少し色が濃いと感じる程度の場合が多いです。
また、尿路感染症の合併などになりますと、
発熱などの症状にもなります。

私は、尿路結石の経験が2度あります。
やはり、下腹部から腰にかけて激痛になりました。

しかも、どのような姿勢をとっても痛みが
和らぐことはなかったですので、
とりあえず痛いの一言につきます。

尿については赤色ではなかったですが、
やはり、いつもよりも濃い黄色か茶色に近い尿が出ました。
しかし、尿を出したところで痛みが
消えるわけでもなく、すぐに病院に行きました。

検査方法としてですが、尿検査や画像検査、
腹部超音波検査、腹部レントゲン検査、
腹部CT検査などがあります。

しかし、病院に行っても痛い状態は続いていますので、
そのような検査を受けることも困難なのが実情です。

痛くて動き回ると言うか、座って待つこともできません。
そのような場合には、とりあえずは痛み止めとして、
座薬の処置をしてもらう事で痛みが軽減されます。

痛みが軽減された後に、尿検査や画像検査、
腹部超音波検査、腹部レントゲン検査をしてもらい、
それでも発見できない場合には、腹部CT検査を行います。

腹部CT検査を行いますと、尿管のどのあたりで
結石が詰まっているのかがわかりますし、
また、結石の大きさや炎症の程度などがわかります。

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尿路結石を発症した場合の治療方法は?


結石の大きさにもよりますが、
一般的には、水分を多くとって尿の勢いで
結石が自然に排出されるのを待つ方法があります。

これは、尿管内に結石がありますと
激しい痛みが伴いますので、
痛みを和らげる鎮痛薬や結石を出しやすくする薬などを
使用して治療する方法です。

日にちはかかりますが、
保険も適用されますので治療費は安くすみます。

結石が約1cmよりも大きくなりますと、
尿管内に詰まっている結石が尿で排出される勢いでは、
出にくい場合が多くなります。

尿管内に結石が留まっている限り、痛みは生じますので、
外部から結石に衝撃波を与えて結石を砕く治療が行われます。

この治療を行いますと結石は砕かれて小さくなりますので、
痛みはほとんどなくなり砕かれた結石が尿として
すぐに排出されます。

衝撃波を与える治療になりますので、
予約日に治療をしてもらう事になり1日で終わる病院もあれば、
2日~5日ほど入院して治療後の経過観察する病院もあります。
この治療は保険適用していますが、
手術費用が約6万円で、あと入院日数で金額が変わってきます。

結石が約2cmぐらいになりますと、
尿道から管(くだ)をいれて尿石を砕く手術方法があります。

これは、全身麻酔をして、尿道から内視鏡を入れてレーザーで、
結石を粉砕する手術になります。

だいたい4~5日の入院となり、保険も適用されますが、
手術だけで約7万円かかります。
あと入院日数によって金額が変わってきます。

結石が約2cm以上になりますと、
背中から腎臓に穴を開けて手術する方法があります。

これも、全身麻酔をして、背中から腎臓に内視鏡を入れて
レーザーで結石を粉砕する手術になります。

たいたい7日~10日の入院となり、保険も適用されますが、
手術だけで約10万円かかります。
あと入院日数によって金額が変わってきます。

私が2度経験した尿路結石の時は、
1回は鎮痛薬と結石が出やすくなる薬を使って自然に
排出する方法と、

もう1回は外部から結石に衝撃波を与えて結石を砕く方法の
2種類をしました。

自然に排出する方法は、やはり痛みが何度もありましたし、
その度に鎮痛薬を使用して日数もかかった記憶があります。

衝撃波による治療は、尿管内にある結石の位置を特定して、
衝撃波を何度も与える感じでした。

しかし、衝撃波を与える前に痛みが出てきましたので、
座薬で痛みを抑えての治療になりました。

治療後は痛みもなくその日に帰宅が許されました。
その後、尿をした際にいつ粉砕された結石が
出たのかわからかった感じです。

尿路結石を発症しないために予防方法は?


1回でも尿路結石になったあなたは何度も
なりやすいようです。体質もあるようですが、
日ごろの生活に大きく関わりがあります。

実際に私も2回、尿路結石になりましたし、
実はまだ、腎臓に3つぐらい結石があると言われています。

それがいつ、尿管に入るかわかりませんし、
もしかしたら死ぬまで腎臓内で止まっているかもしれません。

心配したらきりがないですが、
できるだけ結石が動かないよう祈るばかりです。

日常生活は、水分を多く飲むようにすれば予防に繋がります。
水分を多くとる事によって、尿の量が多くなりますので、
結石になる前の状態で結晶として排出されるようになります。

水分と言っても糖質を含むスポーツ飲料や甘味のある飲料、
コーヒー、紅茶、アルコールなどを摂りすぎないようにして、
普通の水道水や麦茶、ほうじ茶がよいでしょう。
1日に飲む目安は、約2リットルの水分を摂るようにしましょう。

食事においても、偏食や過食をさけて、
バランスのとれた食事をとるように心がけてください。

また、動物性たんぱく質(肉、魚、卵、牛乳など)や
脂肪の摂りすぎは、結石になる可能性が高くなると
言われていますので注意してください。

軽めの運動も結石が自然と排出されやすくなりますので
よいとされています。特に縄跳びやウォーキング、
軽めのジョギングなどは、体を適度に上下運動して
くれますので、効果的とされています。

また、普段の生活において、駅や会社などでは
できるだけ階段(とくに下り階段)を利用しますと、
体の上下運動になりますのでよい方法になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

尿路結石は、意外と身近にある病気と言えますし、
普段からの食生活や運動などで予防ができますので、
日ごろからの生活が大事と言えます。

出来ることならなりたくない尿路結石ですが、
もしも、発症した場合には、激しい腹痛になりますので、
すぐに、病院に行って治療してもらってください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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