海水浴場でクラゲがいる時期や対策方法と刺された時の応急処置は?

夏に行く海水浴のイメージとしては、青い海!白い砂浜!景色がきれい!などいろんなことが考えられますね。

しかし、海水浴に行きますと、クラゲがいて刺されて痛い思いをした経験があるかたも多いと思います。

海水浴では、クラゲに注意するように言われていますので、時期や対策方法、刺された時の応急処置などを述べていきます。

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海水浴場でクラゲがいる時期は?


海水浴に行ってクラゲを見る時期は?と聞かれますと、
あなたでしたら「お盆を過ぎてから」と言われれますか?

確かに、お盆を過ぎてから海水浴に行きますと、
泳いでいる近くや波うちぎわなどで、クラゲをよく見かけます。

なぜ、お盆を過ぎたぐらいから、急にクラゲが発生するかと言いますと、
クラゲの生態が大きく関わってきます。

クラゲは、メスの体の中で卵がかえり、赤ちゃんのクラゲが、
生まれます。そして、赤ちゃんクラゲは、敵から身を守るために、
海中を浮遊せず、岩などにくっついて、プランクトンなどを食べます。

そして、成長したクラゲが岩から海中に入っていき、
プカプカと浮いた状態で、見かけられるようになります。

成長する時期が、ちょうどお盆の時期ぐらいになりますので、
お盆が過ぎたぐらいから、クラゲが発生するようになり、
10月ぐらいまで、海を浮遊しています。

しかも、クラゲにとって海水温も重要で、約20~30度が、
適温になり、気温と海水の温度が上がる時期にずれがあり、
海水がクラゲにとってよい温度になるのが、
お盆を過ぎたぐらいになります。

ちなみに、クラゲは一年中、海で生息しています。
種類も多くて、ほとんどが暖かい水温を好みますので、
冬になりますと、南の方に行ってしまいます。
数は、少なくなりますが、一部は日本近海にいて生息します。

もっと驚きは、卵からかえった赤ちゃんクラゲが、
岩にくっついて、プランクトンを食べている時期でも、
1つの赤ちゃんクラゲから、別の赤ちゃんクラゲに増殖しますので、
赤ちゃんクラゲが1つで1つのクラゲになりません。

そうしますと、赤ちゃんクラゲ1つで、赤ちゃんクラゲが2つや3つに、
増殖しますので、お盆を過ぎた時期になりますと、
クラゲが大量に発生する可能性が高くなります。

クラゲは、すごく興味深い生態をもっていますが、
クラゲがあちこちに浮遊している海にとても入る気になれないですね。

海水浴場でクラゲを見たときの対策方法は?


海水浴場に到着して「さあ!海に入るぞ!」と思った時や
泳いでいる時にクラゲを見かけた場合には、
とりあえず、クラゲから逃げる!
逃げるが勝ちと言われるように、クラゲから逃げるのがよい方法です。

ちなみに、クラゲの触手って何センチぐらいあるかご存知ですか?
クラゲの種類や大きさによっても違ってきますが、
よく海水浴場で見かける白い半透明なクラゲの触手の長さは、
およそ20センチ~30センチですので、それ以上に離れる必要があります。

クラゲの種類によっては、触手が何メートルもあるクラゲもいますので、
注意するに越したことはないですね。

私が子供の頃に海水浴に行って、クラゲを見つけた時に、
よく、両手で海水ごとすくって、浜辺に乗せたりして、
ペシャンコになったクラゲを見て楽しんでいました。
その時は、刺されるようなことはなかったですが、
今、思えば、怖いことをしていたと思います。

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話はそれましたが、クラゲが気になって海に入るのをためらう場合には、
水着でなく、ウエットスーツなどを着て、肌の露出している部分を
少なくしますと、直接、肌に刺されることもほとんどありませんので、
刺されても、痛みが軽減される可能性があります。

また、クラゲを寄せ付けないローションなどが販売されていますので、
それを肌に塗ってから、海に入る方法もあります。

私自身、試したことがありませんので、どれぐらい効果があるのかは、
不明ですが、ローションをしないよりは、しっかりと塗ったほうが、
気持ち的に安心感があります。

そして、海水浴場によっては、クラゲがあまり出ないところがありますし、
クラゲを防止するネットを張っているところもありますので、
クラゲが気になるのでしたら、遊びに行く海水浴場を選ぶか、
お盆以降は、海水浴でなく、プールに行くなど考えてもよいでしょう。

海水浴場でクラゲに刺された時の応急処置は?


クラゲに刺された時には、痛っ!ってなったり、激痛になる場合もあります。

とりあえず、すぐに浜辺に上がることを最優先にしてください。
何故なら、場合によっては、クラゲの毒が体内に入って、
泳ぐどころか、おぼれてしまうおそれがあります。

クラゲに刺されたと思われる場所は、クラゲの触手が刺さったままに
なっている場合がありますので、安易にさわらないようにして、
痛い部分を確認してください。

もしも、クラゲの触手が刺さったままでしたら、早めに抜いてください。
ただし、素手でなく、手袋やピンセットで抜いたほうが、
ケガをする可能性が低くなりますので、
必ず、手袋やピンセットを使用してください。

うまく触手を抜くことが出来ましたら、浜にある砂を刺された部分に
かけるようにしましょう。それは、クラゲの毒が40度を越えますと、
毒の働きが悪くなりますので、痛みが少しましになる可能性があります。

ですので、浜にある砂でも、温度が高い砂(太陽が当たっている砂)を
刺された部分にかけるようにしましょう。

その後、砂と毒を必ず海水で洗うようにしてください。
水や氷水を使って洗いますと、クラゲの毒が反応してしまう可能性が
高くなりますので、必ず、海水で毒を洗い流すようにしてください。

海水浴場に海の家や救護室などがある場合は、海水で毒を洗い流してから、
そちらで消毒などの処置をしたほうがよいでしょう。

クラゲの種類によっては、痛みが長引く場合がありますので、
出来れば、病院に行って治療してもらったほうが安心できます。

また、スズメバチに刺されて、アナフィラキシーショックになる場合が
あるように、クラゲの毒でもアナフィラキシーショックを起こす事が
あります。

もしも、1度でもクラゲに刺されたことがあるかたは、体内で、
アレルギー反応を起こして、アナフィラキシーショックになる
可能性がありますので、クラゲに刺されましたら、
すぐに病院へ行くことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

楽しい海水浴がクラゲによって、思わぬトラブルになりかねませんので、
特にお盆を過ぎてから、海水浴に行く場合には、注意してくださいね。

また、クラゲに刺された場合のことを考えて、軍手やピンセット、
消毒液やステロイド系の塗り薬があると便利です。

出来れば、お盆を越えてからの海水浴は控えて、
プールに行ったほうがよいかも知れませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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