おでん(かんとだき)の由来と関東や関西では味や具材が違うの?

私は、生まれも育ちも関西です。ですので、母親に夕ご飯などを聞いた時に、今日は「かんとだき」と言うのが普通だと思っていましたし、名前からして関東地方から関西地方に流れてきた食べ物だと思っていました。

しかし、社会人になり関東に行った時に食べた「かんとだき」は「おでん」と言う名前でしたし、だしの色から具材まで違っていて「これってかんとだきと違うやん!」と思いました。

同じ日本国内なのに、関東から関西に流れてきただけで、こんなに変わるものかと思いましたし、似ているようで似てないような感じの別の食べ物のような印象を受けました。

そんなおでん(かんとだき)について考えていきます。

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おでんとかんとだきの由来は?


おでんには、何種類か由来があるようで、
どれが本来の由来かはっきりとわかりませんが、
3種類ほどご紹介します。

1つ目の由来

拍子木型(四角い棒のような形にする事)に切ったお豆腐に
竹串を刺して焼いてもので、形が田植えの時に
豊作祈願の田楽舞(でんがくまい)に似ていたこともあり
「豆腐田楽」と呼ばれるようになり、
そして「田楽」に「お」をつけて
「おでん」と言われるようになった。

2つ目の由来

串にさした豆腐やこんにゃくそして野菜に味噌を付けて
あぶって焼いたものが始まりで、
その後、串にさしたこんにゃくを煮るようになっていき、
さらに、大根や練り物なども同じように
煮込んだものを「おでん」と言われるようになった。

3つ目の由来

言葉的なもので「味噌田楽」から「田楽」になり、
「お田楽」と言われるようになり、
「おでん」と最終的に言われるようになった。
時代の変化とともに言われ方が変わったと考えられます。

どうも、お豆腐や田楽などから言葉が変わって
いったようにも思えますし、
単純に「おでん」と名付けられたようにも思えます。

冒頭でも言いましたが、
関東では「おでん」と言うのに対して、
関西では「かんとだき」と言います。

これは、関東から流れてきた食べ物だと
言うことで「かんとだき」と言われるようになったと
伝えられています。おでんは関東が発祥みたいですね。

おでんは関東で味や具材が違うの?


味と言うか、まずは見た目が違います。
だしの色が濃いです。
濃くて辛いと印象を受けます。

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実際に食べてみますと、
少し甘辛いような味付けで見た目よりも
濃い味には感じませんでした。

具は、全体的には同じような感じですが、
具の種類が多く感じました。

よくわからないのが「ちくわぶ」と言われる物でした。
形はちくわなのですが、
関西で言われるちくわとは食感も違いますが、
味は染みていておいしかったです。

もう1つは、なぜ「はんぺん」が入っているのか?
不思議に思いました。

確かに味は染みていておいしいのですが、
そんなに具材をたくさん入れる
必要があるのかと思いました。

他は、あまり変わらない具材でしたね。
大根、こんにゃく、たまご、ごぼ天ぐらいですかね。

練り物が多いように思いました。
しかし、肝心の牛すじが入っていなかったですね。
おいしいのになぜ入れないのか?
これに対しても不思議でしたね。

かんとだきは関西で味や具材が違うの?


見た目は、だしの色が薄いのが特徴です。
しかし味はしっかりとついていますので、
具材にもだしが染み込んでいておいしいです。

かつおとこんぶのだしが効いていてあっさりとした
味に仕上がっています。我が家の味って感じですね。

具は、私が子供の頃には、よくコロと言われる
くじらの皮が入っていました。

牛肉よりもくじらの方が安かったですし、
コロが入っているのが普通と思っていました。

何十年か前からコロが入らなくなって、
牛すじが入るようになりました。

最近では、牛すじの代わりに
「かしわ」(とりにく)を入れている場合もあります。
牛すじよりも、あっさり目で
だし本来の味が効いておいしいです。

他には、タコが入る時もありますし、ちくわが入ったり、
厚揚げが入ったり、にんじんが入ったり、
きんちゃくもちが入ったり、たまごが入ったりと
いろんなレパートリーがあります。

具の種類は関東よりも少ない感じですが、
その代わりに同じ食材が多く入っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

おでん(かんとだき)ひとつをとっても関東と関西では、
見た目も味も違えば具材も違ってきますね。

とても不思議に感じました。
もしかしますと、地方に行けばもっと違う
味や具材のおでんに出会うかもしれないですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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