冬の野菜で白菜の由来や歴史は?栄養素や保存方法と賞味期限は?

最近では、一年を通して白菜が販売されていますが、冬になりますとよく食べられている白菜とはいったいどんな野菜なのでしょうか?とふと疑問に思ってしまいました。

シャキシャキとして歯ごたえもよいですし、お鍋の具材として入れるのは定番のようになっている白菜になります。

少し気になりました白菜について考えていきます。

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冬の野菜で白菜の由来や歴史は?


白菜は、昔から日本人が食べられていた野菜だと
てっきり思っていたのですが、実はそうではなかったようです。

白菜は、アブラナ科のアブラナ属の植物になり、
カブやキャベツなどと同じ品種になります。

原産地は、中国の北部でカブと他の野菜と
交雑(こうざつ:別の種や別の品種の雌と雄で雑種を作ること。)
して作られた野菜になります。

その当時の白菜は、根本から葉が広がっていて、
今で言われるような形をしていませんでした。
中国においてもいろいろと品種改良をしていたようです。

日本に白菜が登場するようになったのは、
明治の初めの方になりますが、
日本での栽培があまりうまくいかなかったようで、
庶民には、ほとんど食べられていませんでした。

しかし、日清戦争や日露戦争において、
兵隊の中でも農村出身者が多く、
現地で白菜を食べておいしく感じたため、
種子(しゅしまたはしゅうじとも言われる。)
を持ち帰り、昭和時代の初めぐらいから
各地で栽培されて庶民が食べるようになりました。

明治時代以前の方達は、白菜を知らなかったですし
食べてもいなかった事になりますので、
日本人にとっては、まだ新しい野菜になりますね。

ちなみに、白菜を英語で言いますと、
チャイニーズキャベツ(中国のキャベツ)になります。
やはり、中国にかかわりがありますね。

冬の野菜で白菜の栄養素は?


白菜は、ほとんどが水分になります。
栄養素がないように思えますが、
ビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウム、
辛味の成分のイソチオシアネートなどが含まれています。

そして、白菜は、健康を保つ食材として、
冬の養生三宝(ようじょうさんぽう)に
含まれる食物の一つです。

ちなみに冬の養生三宝には、
あと大根と豆腐の2種類が含まれます。

ビタミンCやカリウムは、美容にも効果があると
言われていますし、風邪の予防や肌荒れの予防にも
なりますので、食べると効果が期待できます。

それに、野菜ですので、カロリーも少なく食物繊維が
多く含まれていますので、
ダイエットに向いている食材と言えます。

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少し気になりますのは、ビタミンCは、
長時間加熱しますと壊れてしまいますし、
カリウムについては水に溶けますので、
栄養素が取りにくくなります。

お鍋などで白菜を使用する時には、
白菜のシャキシャキ感を残しつつ食べるようにして、
カリウムが溶けているスープも飲むとよいでしょう。

白菜に含まれているカリウムについては、
もう1つよい効果があり、
食べる事によって得られた塩分などを
体の外に排出する働きがありますので、
高血圧の人などには、とてもよい野菜と言えます。

冬の時期だけではなく、一年中を通して
しっかりと食べていただきたい野菜になります。

白菜には、黒い点みたいなものがありますが、
正式には「ゴマ症」と言われるものです。

この黒い点の正体は、ポリフェールになりますので、
食べても問題がありませんし、
血圧の降下や殺菌作用と抗酸化作用(こうさんかさよう)
などに効果があると言われていますので、
取り除かずにそのまま食べるのがよいでしょう。

冬の野菜で白菜の保存方法や賞味期限は?


秋から冬ぐらいに販売される白菜については、
乾いた新聞紙を何枚か使って包んで、冷たく暗い場所に
根の部分を下になるように保存してください。

もちろん、冷蔵庫に入れてもよいです。
時間が経って新聞紙がぬれたり、湿ってきますと、
白菜が傷みますので乾いた新聞紙に
取り換えるようにしてください。

カットされた白菜については、ラップなどでくるんで、
ビニール袋に入れて冷蔵庫で保管してください。
カットされているために、
早く傷みやすくなりますので注意してください。

目安として保存期間は、
カットされていない白菜で、3~4週間ぐらいはもちます。

カットされている白菜は、
1週間ぐらいしかもちませんので、
早めに食べるのがよいでしょう。

春から秋ぐらいに販売される白菜については、
傷みやすいですので、1回で食べられる量を
購入した方がよいでしょう。

カットしていない白菜を冷蔵庫で保存しても
1週間ぐらいしかもちません。

ですので、カットされている白菜については、
もっと賞味期限が短いと考えた方がよいでしょう。

また、余った白菜は、漬物にする方法もあります。
漬物にしますとビタミンCなどが効果的にとれますので、
後で使うと思って保存しておいて、
忘れた頃に腐らせて捨ててしまうよりも、
十分価値があると言えます。

まとめ

いかがでしょうか。

白菜は、日本古来からある野菜ではなく、
中国から来たものだったのですね。

そして栄養価もあり、ダイエットにも
向いている食べ物になります。

冬場だけでも白菜をしっかりと食べて、
健康な体で過ごせるように心がけてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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