紅葉で石川県金沢市にある兼六園の歴史や混雑状況と特徴やアクセスは?

北陸地方の石川県金沢市にあります兼六園(けんろくえん)にあなたは行ったことがありますか?

1回ぐらいは兼六園を聞いたことがあるでしょうが、行った事がなかったり、何県のどこにあるのか?わからない場合などがありませんか。

北陸新幹線も開通して、東京から行きやすくなりました石川県の金沢市にある紅葉スポットとして有名な兼六園を考えていきます。

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紅葉で石川県金沢市にある兼六園の歴史は?


加賀百万石と聞いたことがあるでしょうが、
江戸時代の前田家が加賀(現在の石川県)で、
財源が100万石あった大名になります。

前田家が加賀にあります金沢城を居城として、
5代藩主の前田綱紀(つなのり)が近くにある
傾斜地に別荘を建てて、庭園にしたのが、
兼六園の始まりと言われています。

初めは「蓮池庭(れんちてい)」と呼ばれていて、
加賀藩に来られたお客様や幕府の重要人物などを
接待するために作れられた庭園でした。

しかし、1759年(宝暦9年)に金沢城下で
大火が起こり、金沢城や庭園のほとんどが消失してしまいます。

1774年(安永3年)に11代藩主の前田治脩(はるなが)に
よって、再建をした時に前の蓮池庭よりも更に大きな庭園として、
造設をして、池や滝などが造られました。

そして、江戸時代の終わりまで、加賀藩の庭園は、
いろんな趣向をこらした物などを造ったり、造設していき、
現在の形になりましたのは1851年(嘉永4年)で、
幕末の頃と言われています。

また、蓮池庭の名前で造られました庭園ですが、
12代藩主の前田斉広(のりなが)の時代に幕府の老中だった
奥州平泉藩主の松平定信(さだのぶ)が金沢に来られた際に、
庭園の素晴らしさから「兼六園」と言われたことから、
それ以降は、兼六園と呼ばれるようになったと言われています。

兼六園の六には必要な景勝(景色がすぐれている)がある意味で、
名付けられたと言われています。

宏大(こうだい)、幽邃(ゆうすい)、人力(じんりょく)
蒼古(そうこ)、水泉(すいせん)、眺望(ちょうぼう)
の6つを兼ね備えた庭園であると言えます。

さすがに、幕府の老中から庭園の名前を
別名で言われてしまいますと、いくら100万石の大名であっても、
逆らえないでしょうし、それだけ素晴らしい庭園とほめられて、
付けられた名前ですので、断ることも出来なかったでしょう。

また、12代藩主の前田斉広が松平定信を招き、
庭園を見せましたところ、「兼六園」と名付けられた
とも伝えられています。

ちなみに、江戸時代の100万石とは、現在の通貨に
換算しますと、どれぐらいになるのかですが。

石は、米の単位になりますので、その年によって豊作や不作が
ありますし、約300年続きました江戸時代ですので、
その年や何年も経ちますと、取引する金額が変わってきますので、
一概にハッキリといえません。

しかし、単純な計算になりますと。
1石は金1両で、現在の金額で10万円ぐらいと
考えられています。

それを100万石に換算しますと、
年収が約1000億円になる感じです。

すごい金額になりますが、100万石はその藩の総収入に
なり、農民が6割、武士に4割の配分になりますので、
年間で約400億円が加賀藩の財源になると考えられます。

約400億円でもすごいと思うでしょうが、家老を初め、
多くの武士を雇っていたでしょうし、治水工事や藩の政治、
藩の行事、食費、着物、日用品、参勤交代などもありましたので、
それほど裕福でなかったのかも知れないです。

紅葉で兼六園の混雑状況と特徴は?


兼六園は、紅葉だけでなく、春は桜、夏は新緑の木々、
秋は紅葉、冬は雪吊りになりますので、一年を通して
景観を楽しむことが出来ます。

特に春は桜、秋は紅葉の見どころとして
とても有名な場所になります。

そうなってきますと、秋の紅葉シーズンには、
人が多くなってきますので、
混雑することも考えられます。

また、近くの旅館やホテルなどは満室になると
言われていますので、ほとんどの人たちが
兼六園の紅葉を見に来る人と思っても間違いではありません。

そうしますと、狙い目としては、朝一番の開園時間に
行ったほうが空いている可能性が高いと言われています。

混みあうと言いましても、約11万平方メートルもの広さが
ありますので、有名どころなどは混んでいる可能性が
高いですが、他にも見どころはたくさんあります。

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広い敷地内をゆっくりと紅葉を見て楽しむことが出来ます。

ちなみに、阪神甲子園球場の広さは約38,500平方メートルに
なりますので、兼六園は阪神甲子園球場の総面積よりも
約2.8倍広いと言えます。

特徴としてですが。

日本三名園に指定されている代表的な大名庭園になり、
残りの2つは、茨城県水戸市にあります偕楽園(かいらくえん)と
岡山県岡山市にあります後楽園(こうらくえん)です。

また、兼六園は池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)に
なり、江戸時代に造られた進化した日本庭園の様式のひとつとして、
池などの周囲に通路を配置して造られているのが特徴になります。

加賀藩主の前田家が長年かけて造られてきた兼六園には、
カエデが約340本、桜が約420本、梅が約200本、
ケヤキが約60本、カラサキマツなどが植えられていて、
その他にもいろんな種類の花や木が植えられていますので、
園内にある花や木の多さに圧倒されるかも知れないです。

また、兼六園と呼ばれるようになりました6つの景勝は、
宏大(こうだい)……広々としている
幽邃(ゆうすい)……奥ゆかしく静かである
人力(じんりょく)…人の手が加わっている
蒼古(そうこ)………古びた趣きがある
水泉(すいせん)……水辺がある
眺望(ちょうぼう)…見晴らしがよい
の意味があります。

毎年11月に入りますと、兼六園では雪に備えて、
雪吊りの作業が12月中旬ぐらいまでされます。

兼六園内にありますカラサキマツに
雪吊りを取り付けていきますので、
紅葉シーズンと合いますので、雪吊りを取り付けている
作業を見る事が出来るかも知れないです。

見ごろは、
毎年、11月中旬~12月中旬ぐらいになりますし、
葉が色づき始めますのが11月初旬ごろになり、
約3週間から1か月ぐらいで紅葉シーズンが意外と短く
終わってしまいますので、見逃さないようにしてください。

紅葉で兼六園までのアクセス方法は?


少し忘れていましたが、
兼六園までのアクセス方法の前に紅葉のシーズンになりますと、
兼六園内でライトアップがされます。

毎年、11月中旬~12月上旬ぐらいまでで、
ちょうど、紅葉のシーズンに合わせてライトアップが
されていますので、夜の兼六園も昼間と違って、
不思議な光景を見る事が出来るでしょう。

ライトアップの時間は、
例年ですと、17:30~21:00になります。

そして、ライトアップの時間帯だけは、
通年ですと、入園料が無料となっていますので、
絶対に行くべきだと思います。

アクセス方法です。

電車利用

JR金沢駅の東口にあります北陸鉄道の
路線バス乗り場で「6」「7」番になります。

「兼六園下・金沢城経由」の路線バスに乗車し、
約10分で「兼六園下・金沢城」バス停に到着しますので、
下車して徒歩ですぐです。

車利用

北陸自動車道の金沢西ICから
国道8号線と県道17号線を経由して約30分で到着します。

北陸自動車道の金沢東ICから
国道359号線を経由して約30分で到着します。

北陸自動車道の金沢森本ICから
国道159号線を経由して約20分で到着します。

駐車場
兼六駐車場
普通車:約480台駐車可能です。
営業時間:24時間です。
料金は、初めの1時間は350円です。
以降は、30分ごとに150円上がります。
住所:金沢市小将町1-53です。
電話番号:076-263-1814です。

兼六園の入園案内

営業時間は、8:00~17:00までです。
(3月1日~10月15日までは、
7:00~18:00までです。)

入園料金:大人310円、小人100円です。

休園日:ありません年中無休です。

お問い合わせは、
石川県金沢城・兼六園管理事務所
住所:金沢市兼六町1です。
電話番号:076-234-3800です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

全国的に有名な兼六園になりますので、
紅葉の時期で、土日祝日などになりますと、
たくさんの人が来られます。

あまり人混みが好きでないあなたでも、
兼六園内は広いですので、すごく混みあっていると
思う感じにならないと思います。

関東や関西からでも行きやすくなりました
北陸の金沢市にある兼六園に1度行ってみて、
紅葉を楽しんでくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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