年賀状は年内や年を明けた時はいつまで?販売されている場所などは?

年末になってきますと、忙しい時期ですし年賀状も書かなくてはなりません。

年賀状を書かなくては・・・と思っていましても、後で後でと日にちが過ぎていきますので、結局12月20日を越えてから焦って書くようになっていませんか。

年賀状を書いて出すのは、いつまでに出せばよいのか?とギリギリまで書かずに放置していることもあるでしょう。

年末の忙しい時期に年賀状を書いて出すのはいつまでや年を明けてから出していない人から年賀状が来た場合にいつまで出すのが礼儀なのか。

また、年賀状が販売されている場所なども考えていきます。

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年賀状は年内にいつからいつまでに出すの?


ほとんどの皆さんは、年賀状の受付開始日や
いつまで出せばよいのか、コマーシャルなどを
していますので、知っていると思います。

一応、確認の意味も込めてです。

郵便局では、年賀状の受付を12月15日から
開始されますので、12月15日以降にポストに
投函するのがよいでしょう。

また、年内はいつまでになりますと、
12月25日までにポストに投函を
お願いしています。

12月25日までに年賀状を出せば、
翌年の1月1日に相手先に届くと
考えてよいでしょう。

基本的にはそうなっていますが、
私の経験では、12月30日に
年賀状を出しても1月1日に相手先に
届いた事がありました。

では、なぜ12月25日までと言っているのか
不思議に思うでしょう。

日本全国は、本州だけでなく、離島なども
ありますので、郵便として離島などに送る事が
出来る期限が12月25日になる感じです。

私が12月30日に年賀状を出して、
翌年の1月1日に相手先に届いた年賀状は、
隣の県だったり、近くの県でした。

私は近畿地方に住んでいますので、
近畿圏でしたら、ほとんど2日ぐらいで
相手先に届く感じになります。

逆を言いますと、離れた北海道や東北地方、
九州地方になりますと、翌年の1月1日に
届かない可能性が高くなります。

年賀状は新年のあいさつになりますので、
1月1日に相手先に届くのが理想的です。

特にあなたが住んでいる地域から離れた県や
離島などに住んでいる人に年賀状を送る場合は、
12月25日までにポストに投函した方がよいでしょう。

そうなりますと、年賀状を全て一度に
書く事を考えずに、とりあえず遠い人から書いていき、
ポストに投函を済ませてしまいましょう。

そして、近くの県や同じ県の人は、日数的に余裕が
出てきますので、後で書く方法もあるかも知れません。

いつからの部分で気をつけることですが。

12月15日から年賀状の受付を開始しますので、
それ以前にポストに投函しますと、
年賀状ではなく、普通郵便として
扱われる可能性が出てきます。

もしかしますと、2日~3日後には、
相手先に年賀状が届く場合がありますので、
特に注意してください。

ちなみに、12月15日から年賀状の受付開始を
「年賀特別郵便制度」と言われ、年賀状として、
郵便局では、配送してから送る相手先の郵便局で、
年賀状が保管されている状態になります。

また、12月15日を過ぎてから投函したハガキでも、
切手の下に「年賀」と朱色の文字がない場合は、
普通郵便として扱われますので注意してください。

年賀状は相手先によっては、何十枚や何百枚になる
家庭もありますので、郵便局としては輸送したり、
仕分けできる人員や時間が欲しいところでしょう。

出来ましたら、12月25日までに
年賀状をポストに投函する事で、
翌年の1月1日には相手先に
確実に届くと考えたほうがよいです。

年賀状で年を明けた時はいつまでに出すの?


年末までに年賀状が書けなかった場合が
考えられますが、ほとんどの人は年末までに
年賀状を出していると思います。

年明けで、年賀状を出す必要になった場合は、
出していない相手から年賀状が届いた時などです。

やばい!この人には年賀状を出していない!と
思った経験があると思います。

しかも、年上の人などでしたら、
特に気まずくなりませんか。

年明けに年賀状を出してもマナー的には、
大丈夫なのですが、あまり遅くなりますと
失礼になります。

年明けにいつまで年賀状を出せばよいのか
と言いますと、1月7日までに相手側に年賀状が
届くように送る必要があります。

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ポストに投函が1月7日ではなく、
相手側に1月7日までに届くところがマナーになります。

1月7日までは「松の内」と呼ばれる期間になり、
年賀状が届いても問題がないと言われています。

また、地域によって違いがありますので、
その辺りも注意が必要になるかもしれません。

先程、言いました。
「年賀特別郵便制度」は、12月15日から始まり、
1月7日までになります。

新年になり1月1日以降にポストに投函しますと、
すぐに配送がされて、相手先に届きますので、
日などを計算する必要がありませんが、
出来るだけ早く年賀状を出した方がよいでしょう。

そして、1月7日を過ぎますと、
「年賀特別郵便制度」ではなくなりますので、
切手の部分に消印を押されます。

相手側が消印を気にしない人であればよいのですが、
消印を押していることで「年賀状として遅い。」と
思う人もたまにいますので、注意が必要です。

もしも、1月7日を過ぎてから年賀状として、
ポストに投函するような事になりましたら、
マナー的によくありません。

1月8日からは、余った年賀状を使わずに、
普通のハガキで「寒中見舞い」として
出すのが礼儀になります。

もしも、相手先に1月7日を過ぎてから
届く可能性があるのでしたら、
普通ハガキで「寒中見舞い」として
出すようにしてください。

年賀状が販売されている場所などは?


年賀状が販売されている場所は、郵便局でしょう。と
言われそうですが、他の場所でも販売しています。

コンビニでも販売されていますので、
24時間購入する事が可能になり便利です。

金券ショップでも販売されていますし、
正規の値段よりも何円か安く売られていますので、
何十枚も購入するのでしたらお得になります。

大手のスーパーや家電量販店などでも、
郵便局員がスペースを借りて年賀状を
販売していますので、
郵便局まで足を運ぶ必要もありません。

ゆうゆう窓口で年賀状を購入する方法もあります。

集配業務などをしている大きな郵便局ですと、
ゆうゆう窓口がほとんどあるようですので、
そちらで、年賀状を購入することも出来ます。

しかも、平日の時間帯でも夜の8時ぐらいまで、
開いていますし、土曜日や日曜日も
時間的に短くなりますが、開いています。
(大きな郵便局によって営業時間が
違いますので、確認してください。)

年末まででしたら、ほとんどイラストが
入っている年賀状や無地、色柄物、
ミッキーやプーさんなどのデザインが
入った年賀状を手に入れることが出来るでしょう。

しかし、年が明けますと、コンビニなどでも
イラストが入っている物が売り切れていたり、
場所によっては、年賀状が全て売り切れている
可能性があります。

私が経験したのは、元旦に年賀状を受け取ってから、
出していない人がいるのに気づき、
「すぐに年賀状を送らないと。」
と思った時に年賀状が手元にありませんでした。

すぐに、近くのコンビニに行きましたが、
年賀状が売り切れていましたし、さすがに元旦は、
郵便局も開いていませんでしたので、
コンビニのハシゴをした経験があります。

それから、年賀状は毎年5枚ぐらい余計に
買っておいて、出していない人から
年賀状が届いた時には、すぐに出せるようにしました。

年末までは、年賀状があちらこちらで
販売されていますが、年が明けますと、
年賀状を手に入れるのが困難になる場合があります。

年が明けてから年賀状に困らないためにも、
余計に年賀状を買っておいた方がよいかも知れません。

ちなみに、余った年賀状は普通ハガキとして
使えますので、何かの景品の応募などに使用できます。

ハガキとして必要ないと思うのでしたら、
郵便局に行きますと、手数料がかかりますが、
切手やレターパックなどに交換してもらえます。

ただし、お年玉付き年賀はがきの場合は、
一応、お年玉番号の当選などを確認してから
交換するようにしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

年賀状の取扱を開始する日を知っている
あなたも再確認する意味にして
もらえますとありがたいです。

また、年が明けますと年賀状が
急に売り切れになる可能性も
あると思ってください。

時間的に余裕をもって書き出来れば、
12月25日までに年賀状を
出せるようにしてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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