
私は、約10年以上に渡って心療内科や精神科の病院を転院して、現在で4件目になります。
最近では、心療内科や精神科の病院に通院する人が増えてきていますので、初診の予約も取りにくくなってきています。
転院するにも、前の心療内科や精神科の病院の紹介状を言ってくるお医者さんも多いですので、なかなか転院するのも難しくなってきています。
私が今までに心療内科や精神科と言われている病院でもらう診断書代に違いがあるのに気づきあった事をありのまま述べていきます。
心療内科や精神科で全国的に診断書代の平均金額は?
医師からの診断書には、サラリーマンでしたら、
会社を休むことができる強い力を持っています。
また、役所や保健センター、社会保険事務所などに
提出する書類にも医師の診断書は、
絶対的な力があります。
全国的な平均で診断書の金額は、
簡単なもので、約2,500円
複雑なもので、約3,700円
になっているようです。
地域によっても違いがありますし、
大きな大学病院や県立や国立の病院においても、
金額が違ってくるようです。
また、個人の病院でも金額が
全く違ってきますので、
あくまでも平均金額と思ってください。
もしかして、あなたが通院している病院では、
平均金額よりも高くなっていませんか?
心療内科や精神科で個人病院の診断書代は?
冒頭にも言いましたように私は心療内科や精神科の
病院を3回転院して、4件目になります。
一番初めに行った心療内科や精神科の個人病院では、
診断書代は簡単や複雑は関係なく、
一律で3,150円でした。
おそらく、診断書代が3,000円で、
消費税が150円になると思われます。
この当時は消費税が5%の時代です。
全国的な平均の金額ぐらいな感じです。
当時の私は診断書代の平均金額を知りませんし、
それぐらいするものだと思っていました。
2件目に行った心療内科や精神科の個人病院では、
診断書代は、3,000円だったり、
5,000円だったりとまちまちでした。
精神的な病気の為に会社を休む診断書で、
1ヶ月ぐらいまででしたら、3,000円で、
それ以上は5,000円になっていました。
同じ内容の診断書なのに、
期間が違うと金額も違っていました。
消費税などは関係なく、3,000円や
5,000円でしたので、消費税は?と
疑問に思ったぐらいでした。
そして3件目の心療内科や精神科の個人病院では、
会社を休む診断書代が5,000円でした。
しかも、3ヶ月や半年など長期間の診断書ではなく、
1か月単位しか出してくれない病院でしたので、
毎月、5,000円の出費をしていました。
そして、会社に復職する診断書になりますと、
産業医の意見書にも書いてもらう必要が
ありましたので、総額で7,000円でした。
高すぎる!?と思ったでしょうが、
まだまだ続きがあります。
同じ3件目の病院に通院中、
仕事が出来るまで体調がよくならず、
仕方なく退職しました。
そして、障害年金の受給申請をするため、
社会保険事務所に提出する診断書代が
なんと!?10,000円でした。
しかも、診断書の内容を見てなかった
私にも責任がありますが、
退職して無職なのに、
働いている状態になっていて、
月に20万円の収入があると書かれていました。
気付いたのが、
厚生労働省から決定通知がきてから、
8か月後でしたのでどうしようもなかったです。
そして、3件目の病院の先生が
信じられなくなり転院をしました。
現在通院している4件目の
神経内科の個人病院では、
会社を辞めてますので、
役所と社会保険事務所に
提出する診断書代だけしかわかりません。
役所や社会保険事務所に
提出する診断書は表と裏の両方を書いてもらう
必要があり、会社に提出する
休職の診断書のように表だけでないです。
それでも、4件目の病院では、
全て、1,000円でした。
消費税なども関係なく、
診断書代全てが1,000円です。
安すぎ!?と思いませんか?
全国的に診断書の平均金額よりも
安く済んでいます。
私が行った心療内科や精神科の個人病院では、
診断書代がまちまちでしたし、
3件目の病院が一番ひどかったです。
逆に4件目の病院が安すぎますので、
ビックリ!?しているぐらいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大学病院や国立や県立の病院などでは、
科目も多くありますので、
診断書代が表示されていることが多々あります。
しかし、個人の心療内科や精神科の病院では、
診断書代の表示がされていませんので、
その病院の先生の言い値になっている感じです。
心療内科や精神科に通院するとなりますと、
病状によっては会社を休まなければならなくなり、
収入が減り、診断書代も負担が大きくなります。
転院するのを考えているのでしたら、
予約をとると同時に診断書代も
聞いたほうがよいでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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