
日記を書こうと思って、日記帳を買ってきて初日や2日目ぐらいは順調に書ける感じでしょうか。
また、日記を書きだした初日から一気に何行も書きますと、3日目や1週間ぐらいしますとあまり書いていないと気づきますね。
そして、日記を書こうと思いましても予定外の事が起こり書く時間がなかったりしませんか。
日々の積み重ねと言われればそれまでですが、日記を書く時間や書く時間のうまい作り方などを述べていきます。
日記を書く時間は何分ぐらい?
日記帳の種類や
大きさにもよりますが、
一般的な日記帳になりますと、
A5かA6サイズぐらいに
なると思います。
もっと小さめでしたら、
A7やA8サイズで、
手の平ぐらいの
大きさになります。
また、1年日記帳や3年、
5年、10年と年数によっても
書ける行数に限りがあります。
よく販売されている1年日記帳ですと、
中身も違っていますので、
書ける行数が違ってきます。
書ける行数によって
書く時間や内容が
変わってきますので、
一概に何分とは言えません。
私がいつも書いています
3年日記帳でしたら、
A5サイズで、1日に書ける行数は、
1ページで8行になります。
一日分を夜などに一気に書いていきますと、
おそらく15分~20分ぐらい
かかる感じです。
しかし、私は一日分を一気に書きません。
その理由は、朝起きてから夜に日記を
書く時間まで、何があったのかを
思い出す必要があります。
思い出すだけでも、時間がかかります。
たった1日の事を思い出すのに
そんなに時間がかかるはずはないと
言われるかもしれません。
しかし、実際にして
みられればわかりますが、
朝昼晩の3食を夜に書こうと思いましても、
朝食はいつもと変わらなくても、
昼食が思い出せない感じになります。
また、午前中と午後とでは、
学生でしたら、授業内容が違いますし、
社会人でしたら、仕事内容が
違ってくるでしょう。
それらを全て思い出して
書こうとしましても、
必ず抜けてくる部分が出てきます。
しかも、毎日の夜に日記を書くと
決めていましても、
段々と日記を書くのが面倒に
なってきます。
そうしますと、昨夜は日記を
書けなかったから、
今日も書かなくてもいいかな~?と
思うようになってきます。
何かと自分勝手に理由をつけて、
書かなくなってしまう
可能性が高くなります。
そして、日記を書かなくなり、
続けられなかったと思う感じです。
日記を書き続けるコツは、
一日分を一気に書くのではなく、
たとえ、1行や数文字でも
書くのでしたら、
ほんの数秒で済みます。
その積み重ねが
1日分の日記になります。
日々忙しいあなたにとって、
日記を書くのが苦痛に
感じるようでしたら、
書く時間をうまく作れるように
するだけで日記を続けて書ける
可能性があります。
日記を書く時間の作り方は?
地球に住む人々だけでなく、
動物や植物、自然環境も
同じように時が進みます。
あなたにも1日、24時間
ありますし、皆さん平等に
同じ時間があります。
その中で、1日に何回か
日記を書く時間を
ほんの数分だけ
作ろうと思いますと、
出来そうな感じがしませんか。
しかし、実際には
学業や仕事、家事、趣味などに
時間を費やしてしまい、
時間がない感じですね。
さて、1日の中で、
24時間ずーっと
勉強や仕事、家事、
趣味などしていますか。
食事をしたり、テレビを見たり、
遊びに行ったりと
あなたが自由に出来る時間が
あるはずです。
自由に出来る時間が
たとえ1分~2分でもあれば、
日記を書けるのです。
いわゆる
すき間時間を利用します。
仕事中に少し休憩と思って、
席を立ってトイレに行ったり、
コーヒーを飲んだりしていませんか。
トイレに行って
日記を書かなくても良いでしょうが、
コーヒーを飲みながらでしたら、
日記を書けるでしょう。
また、お昼の休憩時間で、
食事を終わった後に
スマホや雑誌などを
見ている場合もあるでしょう。
その時に日記を
少し書いてみるのも1つの方法です。
学校や会社の行き返りの
途中でも日記は書けます。
さすがに通勤ラッシュで、
混雑している電車内では、
日記が書けませんが、
座れますと日記が書けますね。
誰かに見られると思うでしょうが、
知っている人に見られて
困るかも知れませんが、
電車内ではほとんど知らない人
ばかりですよね。
そうなりますと、
あまり気にせずに日記が書けます。
私は、通勤する電車の中で、
日記を書いています。
帰りの電車の中でも
書いています。
そして、休憩時間や
家に帰ってテレビを見ながら、
コマーシャルが流れている間に
日記を書いている感じです。
日記帳の大きさは、
A5サイズで、
少し大きめになりますので、
常にカバンに入れています。
持ち運びが面倒だと思うでしょうが、
慣れてきますと、
日記帳を持つのが
当たり前と感じてきます。
常に同じカバンに
入っていますので、
忘れる事もありません。
話しは少しそれましたが、
よく考えてみてください。
あなたが学校や会社に行く途中や
一日の中ですき間時間が
どれぐらいあるでしょうか。
1回のすき間時間がたとえ、
1、2分だとしても、
それらを合計しますと、
1日に何十分もの時間が
あると思います。
無理に日記を書く時間を
作る必要はないのです。
ただ、すき間時間を
効率よく利用するだけで、
日記を書く時間が
出来るようになります。
日記を書き続けるコツは?
先程も言いましたが、
日記帳に1行や数文字を
書くのに、数秒で済みます。
しかし、日記帳を出すのが面倒や
シャーペンやボールペンなどは
筆箱に入っていて、
書くのが面倒に感じるでしょう。
その場合は、
シャーペンやボールペンなどを
常に上着や服などの
ポケットに入れておきます。
そして、日記帳は、
A7やA8サイズの
手の平ぐらいの大きさでしたら、
上着や服、ズボンなどの
ポケットに入るでしょう。
上着や服、ズボンのポケットに
日記帳や筆記具を入れておきますと、
すぐに取り出せますので、
いつでもすぐに書けるでしょう。
要は、
面倒にならない程度に
いつでも日記を書ける
状態にしておく事です。
面倒でない程度でしたら、
日記を書き続けられる
可能性が高くなります。
また、日記帳として、
大きめの物を購入した場合は、
小さなメモ帳を常に持ち歩きます。
そして、小さなメモ帳に
あった出来事などを書くクセを
つけるようにします。
夜になり、
小さなメモ帳を見て
大きめの日記帳に
書き写すようにしても良いでしょう。
ただ、問題点があります。
夜に日記帳に写さなくては
ならないのが、
面倒に思ってしまうかも知れません。
また、メモ帳や筆記具を
ポケットに入れ忘れてしまいますと、
書けなくなります。
結果的に、その日の日記が書けなくなり、
次の日に日記を書こうと思いましても、
1日空いた日記帳を見ますと、
書く気がなくなるかも知れません。
毎日、続けるのは大変だと
感じるかも知れませんが、
単に書くクセをつけるだけで、
日記が続けられるようになるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日記を書こうと思いましても、
途中から面倒になり、
結局、書かなくなってしまいますよね。
その面倒となる理由を考えるのも
日記を続けるコツとも言えます。
あなたに合った方法で
日記を書き続けられたらいいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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