率先垂範の意味と過去に実行した人物やイエスマンとは違う?

四字熟語で率先垂範があります。

社会人で部下をもちますと上司から率先垂範をするように言ってくる場合があります。

上司から説明を聞きましても、私には無理だと感じているかも知れません。

過去からある四字熟語で実行して成功した人物もいます。

しかし、現在でも通用するのでしょうか。

少し気になりました率先垂範について考えていきます。

スポンサードリンク

率先垂範の呼び方と意味は。


率先垂範の呼び方は、
全てを音読みするだけになります。

率(そつ)先(せん)
垂(すい)範(はん)と
音読みで言えます。

つなげますと、
「そつせんすいはん」となりますが、
話す時には、
「そっせんすいはん」と言いますので、
パソコンなどで入力する際に
「そっせんすいはん」と入力しますと
すぐに変換してくれます。

ちなみに
「そつせんすいはん」とパソコンで
入力した場合ですと、
率銭垂範となる可能性があります。

「銭」の部分だけ「先」に
変換しておきますと、
入力文字を記憶してくれますので、
次回からは、率先垂範と表示されます。

意味は、

率先は「史記」に出てくる
言葉になり、
中国の漢時代の中でも
前漢に出てくる
歴史書になります。

垂範は「宋書」に出てくる
言葉になり、
中国の南北朝時代に出てくる
歴史書になります。

どちらも
紀元前の中国の歴史書から
きている言葉になります。

率先は、
「先んじる(さきんじる)」や
「人の先頭に立つ」意味になります。

垂範は、
「手本を示す(しめす)」や
「模範を示す」意味になります。

合わせますと、
「人の先頭に立って
物事をおこない手本を示す」

となります。

現代風に解釈しますと、
「会社内での社長や
リーダーなどが自ら先頭に立って
物事を実行して
手本を部下に見せる」

となる感じでしょうか。

極端な例ですが、
上司が動かないと、
部下も動かないと
思っても良いかもしれませんね。

率先垂範を過去に実行した人物は。


年配の人でしたら
知っていると思いますが、
太平洋戦争の時に
連合艦隊司令長官を務めた
山本五十六司令長官が
残した有名な言葉があります。

スポンサードリンク

「やってみせ、言ってきかせて
させてみて、誉めてやらねば人は動かじ」

続きもあるのですが。

当時の軍隊では、
上官の命令は絶対に服従する状態に
あったにも関わらず、
山本司令長官自ら、
率先垂範を言っています。

山本司令長官自らやって見せて、
言ってきかせて、させてみて、
教えてほめないと人は動かないと
言ってますので、
上に立つ者が動く必要があると
考えていたのでしょう。

他に。
現在はパナソニックになっていますが、
松下電器産業株式会社の
創業者になります。

松下幸之助も同じように
率先垂範を言っています。

経営の神様と呼ばれた人物ですら、
自らが先頭に立って行う事で、
部下に対しても手本になると
考えていたようです。

また、自動車メーカーで有名な
本田技研工業株式会社の
創業者になります。

本田宗一郎も率先垂範は
必要不可欠と言っています。

少し昔の人ばかりですが、
成功者になりますので、
率先垂範は必要なのかも
知れません。

しかし、率先垂範の意味を
勘違いしている人もいるようです。

率先垂範とイエスマンは違う。


率先垂範の意味はわかったと思います。

しかし、
会社内などで上司の人が
仕事のやり方などを
しながら教えた場合に
部下が「わかりました」と
安易に言ってしまうのは
率先垂範とは少し違うように思えます。

部下がわかりましたと言ったところで、
実際に上司がした仕事と同じ事が
出来るのかは不明です。

上司から気に入られたくて
単に「わかりました」と言う
イエスマンもいます
ので、
本当に仕事が出来ているのか
確認する必要があります。

特に新入社員が仕事のやり方など、
左も右もわからない状態なのに、
1回、仕事のやり方を教えただけで、
「わかりました」と言った場合は、
おかしいと思いませんか。

単なるイエスマンかも知れないと
思った方が良いでしょう。

もしかすると、
本当に仕事が出来る場合も
ありますので、
その辺りの見極めは上司の
あなたの役目になります。

また、部下にあたる人は、
簡単に「わかりました」と
言わない方が良いでしょう。

出来る自信がある仕事でも
間違う可能性がありますので、
「わかりました」と
言ってしまってから失敗しますと、
上司から怒られたり、
失敗に対して注意されるでしょう。

疑問点が少しでもあるようでしたら、
「わかりました」は
あまり使わない方がよいと思います。

率先垂範とイエスマンは
違うと考えた方がよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

率先垂範は中国の歴史書に
出てくる文字をくっつけて
四字熟語にしています。

また、日本においても
率先垂範が重要と思い、
成功をした人物がいましたので、
現在でも通用するかも知れません。

しかし、率先垂範をイエスマンと
勘違いしている人もいますので、
見極める必要があります。

あまりかたくなに、
率先垂範ばかりを言うのも
問題があると言えます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

スポンサードリンク

コメントを残す