交通違反!?車の運転中に何気ない行為や体調不良と乗合バスには?

車を運転するあなたでしたら道路交通法を知っているでしょう。

免許を取得したのが何年も前でほとんど覚えていなくても違反などはある程度知っている感じでしょうか。

しかし、普通に車を運転していても違反をしている場合があります。

そんな事まで道路交通法に書かれているの?と思うような内容を考えていきます。

スポンサードリンク

交通違反!?車の運転中に何気ない行為は?


道路交通法第70条に
「安全運転の義務」があります。

スピードの出し過ぎや
信号無視などの違反かな?と
思われるかも知れませんが、
少し違ってきます。

条文では、
「車両等の運転者は、
当該車両等のハンドル、
ブレーキその他の装置を確実に操作し、
かつ、道路、交通及び
当該車両等の状況に応じ、
他人に危害を及ぼさないような速度と
方法で運転しなければならない。」

と書かれています。

条文内の後ろの方に
速度が出てきますので、
安全な速度だけと思うかもしれません。

しかし、
条文の初めの方に、
「運転者は、当該車両等の
ハンドル、ブレーキ
その他の装置を確実に操作し、」
と書かれています。

ブレーキは、足で踏みますので、
確実に操作が出来ると思うでしょう。

ハンドルについても
手で回したりしますので、
確実に出来ると思うでしょう。

しかし、あなたが運転中に
飲み物を飲んだり、
CDを聞くためにデッキを操作したり、
日ごろから片手ハンドルで
車を運転していませんか。

日ごろから運転中に何気なくしている
行為ですが、「ハンドルを確実に操作」の
部分で違反になる場合があります。

教習所で車を運転している時に
片手で運転していましたか。

教習所の先生から両手で、
ハンドル操作をするように言われたり、
教習所の教科書にも
両手でハンドルを握っている絵などが
ありませんでしたか。

何年も前で忘れていると
思うかも知れませんが…

両手でハンドル操作を
していない場合、
警察官に見つかりますと
「安全義務違反」として
捕まる可能性があります。

片手運転をしていて
警察官に捕まったのを
誰からも聞いた事がないと
思うでしょう。

実際には、
警察官の判断次第になりますので、
何とも言えない違反になります。

また、警察官に捕まった時に、
そんな道路交通法があるのを
知らないと言っても違反しているのは
間違いありませんので、
反則切符がきられます。

ちなみに、
反則金は9,000円で、
違反点数は2点になります。

何気ない行為ですが、
気をつけた方がよさそうです。

交通違反!?車の運転中に体調不調は?


道路交通法第66条1に
「過労運転等の禁止」があります。

疲れて車を運転していると違反になるの?
と思うかも知れませんが、
もう少し奥が深い感じです。

条文では、
「何人も、前条第一項に
規定する場合のほか、
過労、病気、薬物の影響
その他の理由により、
正常な運転ができない
おそれがある状態で
車両等を運転してはならない。」

と書かれています。

過労ですと、
長距離トラックや長距離バスの
運転手が長時間運転をして
疲れているかも知れません。

また、
宅配便の運転手も
近距離ですが、
車を運転している時間が長くて、
疲れているかも知れません。

病気、薬物の影響ですと、
風邪をひいて、風邪薬を飲んだ後で、
車で病院に行こうと
思うかも知れません。

熱を出してしまい、
風邪薬を飲まなくて、
車で病院に行こうと
思うかも知れません。

スポンサードリンク

極端な例ですが、
花粉症や鼻炎などに効く薬を
飲んで車を運転した場合でも
同様と思った方が良いでしょう。

その時に事故を起こしますと、
過労、病気、薬物の影響で、
正常な運転が出来ないと
警察に判断されて
交通違反になる可能性があります。

また、条文内で
「その他の理由により」の
部分も気になります。

その他って何?と思うでしょう。

条文をよく見ますと
「過労、病気、薬物の影響
その他の理由により、」
になっています。

過労、病気、薬物、
その他の理由の影響により
とはなっていません。

つまり、
その他の理由は、
過労、病気、薬物に関係なく
正常な運転ができない
おそれがある状態で
車を運転しますと、
交通違反になります。

ちなみに
条文内の前条第一項は、
第65条1になり、
「何人も、酒気を帯びて
車両等を運転してはならない。」
と書かれています。

この辺りは、納得できるでしょう。

第65条の違反は厳しい罰則と
思われているでしょうが、
第66条の違反も厳しい罰則です。

罰則は、3年以下の懲役
または50万円以下の罰金。

違反点数は、過労運転になりますと、
25点になります。

罰則や違反点数も桁違いに
厳しくなっていますので、
出来るだけ疲れている時や
病気になっている時、
薬を飲んだ後は車の運転を
しないように心がけましょう。

交通違反!?車の運転中で乗合(路線)バスには?


道路交通法第31条2に
「乗合自動車の発進の保護」
があります。

乗合自動車になりますと、
路線バスなどを
思い浮かぶ感じですね。

路線バスの発進の保護って
バスの発進を守る(保護)とは
何を守るの?と思いませんか。

条文では
「停留所において乗客の
乗降のため停車していた
乗合自動車が発進するため
進路を変更しようとして
手又は方向指示器により合図を
した場合においては、
その後方にある車両は、
その速度又は方向を急に
変更しなければならないこととなる
場合を除き、当該合図をした
乗合自動車の進路の
変更を妨げてはならない。」

と書かれています。

長い文章ですが、
乗合自動車を路線バスに
例えてみますと。

路線バスが停留所に
止まっていて、
動き出そうとする場合に
バスの運転手から
手を出したり、方向指示器で
合図をした場合に、
後ろにいる車は道を譲らなくては
ならないとされています。

ただし、
後ろにいた車が速度や
方向を急に変更した場合は、
除かれます。

速度は、
路線バスに進路を譲ろうとして、
急停車した場合に、
後続車両から追突されるかも知れない
場合に適用されると思います。

方向は、
片側2車線以上ある道路は、
路線バスが発進出来るようにすれば
問題がないと考えてよいと思います。

違反となる対象は、
路線バスが発進しようと
運転手が手を出したり、
ウインカーを出している時に
無理やり追い越した場合です。

また、
前の車について走っている場合でも
路線バスの発進を
保護する必要がありますので、
路線バスに進路を
譲る必要があります。

警察官の対応によると思いますが、
路線バスに道を
譲らなかっただけでも
交通違反になる可能性があります。

ちなみに、
反則金は6,000円で、
違反点数は1点になります。

路線バスがウインカーを
出して発進しようとしている場合は、
少し気をつけたほうがよさそうですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あまり気にせずに
車の運転していて交通違反になり
警察官に捕まりかねません。

安全運転第一で
日ごろから注意して
車を運転してくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

関連記事です。

スポンサードリンク

コメントを残す