障害者雇用施設の就労継続支援A型とB型の共通点や特徴などは?

障害者雇用施設は聞いた事がある人やない人もいるでしょう。

実際に私が精神障害者になってから会社を辞めた後に初めて知った施設になり働く場所になります。

A型とB型に分かれていますので、何となく違いがあると思う感じでしょうか。

実際に何が違うのかを疑問に思っている人も多いでしょう。

また、障害者雇用施設になりますので共通点もあります。

気になりました障害者雇用施設の就労継続支援A型とB型について考えていきます。

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就労継続支援A型とB型の共通点は?


障害者雇用施設の名前のとおり、
雇用と付きますので、
働く場所に変わりはありません。

そして、
働きますと給料が発生しますので、
お金を稼ぐ場所では同じです。

また、
障害者雇用施設は、
障害福祉サービスになり、
障害者に働く場を提供していて、
社会に貢献していますので、
都道府県から補助金が出ています。

実際には、都道府県ではなく、
障害者が住んでいる市町村から
補助金が出ています。

市町村からの補助金になりますと、
ハッキリ言って税金から
出ていますので、施設は
税金から補助金をもらっています。

また、税金が使われているのか・・・
と思われるかも知れません。

しかし、身体や知的、精神の障害を
もっている人たちにとっては、
一般企業に就職するのが
困難なのも実情です。

しかも、健常者であっても
大学を卒業して、
一般企業に入社するのが
難しい時代です。

障害者になりますと
なおさら難しくなります。

ただ、
施設としては、
補助金をもらうだけではありません。

施設内や施設外で働かせて、
社会のルールや一般常識などを
勉強しながら覚えさせて、
障害者枠になるかも知れませんが、
一般企業に就職させるのが目的です。

一般企業に就職するための
準備段階と思っていただいた方が
良いでしょう。

この辺りは、
就労継続支援A型やB型でも
変わりがありません。

就労継続支援A型の特徴は?


A型の最大の特徴は、
施設を利用する障害者が
作業所と雇用契約を結びます。

雇用契約って何だったかな?
雇う規則?雇う契約?
と思うかも知れません。

単純に
各都道府県の
最低賃金が保証され、
働く時間が
週に20時間以上になります。

毎年、9月下旬から
10月上旬にかけて、
厚生労働省からの指示により、
各都道府県の労働基準局では
最低賃金を決めています。

平成29年度に決められた日本の
最低賃金の平均金額は、
848円です。

週に20時間働いて、
1時間に848円として
計算しますと、
週に16,960円になり、
4週で1ヶ月としますと、
67,840円になります。

月に67,840円の
収入が得られます。

多いか?少ないか?は
あなたの気持ち次第です。

しかし、
障害福祉サービスになりますので、
作業所では障害者に対するケアが
しっかりとされています。

体調面や仕事面など
その人の身体の様子を見て
声掛けをしたり、
体調が特に悪い場合は、
休憩室で休ませるようにします。

休憩室で休んでいたとしても、
働いたと換算してもらえますので、
時給としてお金がもらえます。

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障害者のケアや給料面では、
いい事ばかりに思えそうですが、
そればかりでもありません。

障害福祉サービスとして、
働いている人は利用者になります。

利用者がもしも、
体調不良で休んでばかりや
出勤してきましても休憩室で
休んでばかりいた場合は、
注意を受けます。

場合によっては、
一般企業で働くだけの
精神力や体力などが
ないと判断され、
事業所から解雇を言われる
可能性もあります。

あくまでも
一般企業に就職するのが
目的になりますので、
利用者に対して厳しい時もあります。

また、
障害者であっても
雇用契約を結んでいる限りは、
作業をしてもらわないと
事業所として請け負った仕事が
進みません。

そうなりますと、
事業所の収入が少なくなります。

しかし、
利用者は休憩室で休んでいても
時給が発生しますので、
給料を払わなくてはなりません。

補助金で補えば良いと
思うでしょうが、
国や厚生労働省、市町村は
そんなに甘くないです。

今は、補助金で
利用者の給料を払っては
いけないとなっています。

事業所としては、
利用者が作業する事に
よって収入を得ていかないと
利用者に給料が払えないのが現状です。

また、障害福祉サービスに
なりますので、
利用者には働いて
体力や精神力をつけて、
一般企業に就職するための
訓練の場と考えられます。

就労継続支援B型の特徴は?


B型は、A型と違い、
事業所と
雇用契約を結びません。

そうなりますと、
週に何日、何時間働くなどの
決まりなどがありません。

働きに行く日や時間などは
利用者が自由に選べます。

しかし、作業所が休みや
時間外は別になります。

収入に関しては、
利用者が作業した分が工賃となり
お金がもらえますので、
A型よりも自由に働ける感じです。

ただ、
雇用契約を結んでいませんので、
最低賃金の規定もありません。

そうなってきますと、
先程言いました。

1時間平均の
最低賃金848円も約束されません。

エッ?!どういう事?と
思うかも知れませんが、
時給がとても安くなる
可能性があります。

場合によっては、
時給が何十円や何百円の
場合も有り得ます。

月にしますと、
1万円や2万円ぐらいの
収入も当たり前の状態です。

その分だけ、
出勤日数や時間などは、
自由になる感じです。

A型作業所は、
雇用契約を結びますので、
週に20時間以上の労働時間や
最低賃金以上の時給など
事業所と契約します。

B型作業所は、
ある程度、出勤日や時間などの
自由がききますので、
体調によっては、毎日出勤するのが
難しい状態でしたら向いています。

また、
地域によっては、
A型作業所が少なく、
B型作業所に
行っている人もいます。

ただ、作業に対して収入が
少ないと感じる場合もあり、
徐々に一般常識や社会のルールが
わかってきて、
体調も安定してきますと、
一般企業に就職される感じです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

就労継続支援A型やB型は、
どちらも障害福祉サービスになりますので、
国からの補助金が出ています。

税金から出ているお金ですが、
障害者が働く機会を設けている場所になり、
一般企業に就職するために努力しています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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