
日記をこれから書こうと思っているあなたや書き続けている場合など日記に関して少しは興味があるでしょう。
日記は面倒で続かないと思っているかも知れませんが、続けている人がいるからには何か利点があるに違いありません。
私も日記を書き続きて10年以上になりますが、何か良い事があったのか?と言われますと不明です。
気になりました日記を書いて良い点などを考えていきます。
日記を書いたら精神が安定する?
感情的な問題かも
知れませんが、
現代は、
ストレス社会と
言われています。
ストレスが溜まりますと、
身体にとっても
良くありません。
しかも
感情的衝動を起こして
しまうかも知れません。
ストレスで溜まった感情を
発散させる方法として
日記が良い感じです。
ストレスを発散させる方法は、
人によって様々ですし、
日記だけでないと思うでしょう。
スポーツや趣味、飲食、
好きな事をして
ストレスを発散させている人は
関係ないと思うかも知れません。
しかし、仕事や用事が忙しくて、
その時やその場で、
ストレスが発散できないような
場合には日記が
役立つと思われます。
イライラや腹立たしい、
ムカムカするなど、
感情的にストレスと
なっている時には、
早く忘れて、
精神的に安定させたいと
思っていませんか。
とりあえず、
ペンと日記帳があれば、
今のストレスになっている
感情をすぐに
書き出せるでしょう。
もちろん、
日記帳がなくても、
メモ帳や何かの紙があれば
書き出す事が出来ます。
日記帳に書かなくては
意味がないと
思うかも知れません。
日記帳がメインでなく、
ストレスの元となっている
感情的な気持ちを
書き出すのが目的です。
書いていきますと、
その場は、
感情的になっていても
次第に冷静さが戻ってきます。
先程まで、
ムカムカやイライラなど、
感情的になっていたのが
不思議なもので
冷静になってきます。
なぜ?と思うでしょう。
それは、
ストレスの元となっている
イライラや感情的な気持ちを
日記帳に書いて
気持ちの整理しているからです。
気持ちの整理が出来ると同時に、
心など精神的な気持ちが
落ち着いてきます。
そして、冷静になってきて、
精神的に安定してくる
感じです。
日記を書いて、
すぐに気持ちが安定すると
限りませんが、
時間がかかっても
気持ちを整理する意味で
次から次へと
書き出す方が良いでしょう。
感情的に高ぶった気持ちを
少しでも早く冷静にさせたいと
思った時に
試してみてはどうでしょうか。
日記を書いてストレス解消?
ストレス解消と
気持ちの整理が
同じように思うでしょうが、
少し違う観点から考えます。
日記は、その日の出来事や
思った事、
感情などを書く感じです。
出来事や行動だけ書くような
体験日記でも、
その日の振り返りが出来ます。
その日の振り返りは、
単にあった事実を
書いているようですが、
振り返るのが重要になります。
振り返って書くことで、
あなた自身が気づかない間に
溜めているストレスが
解消させる感じです。
振り返っても
ストレス解消にならないし、
ストレスなど全く感じていないと
思っているかも知れません。
しかし、
あなたが感じないぐらいに
少しのストレスを
溜めているかも知れません。
たとえストレスが少なくても、
それが積み重なっていきますと、
大きなストレスになります。
ストレスを溜めますと、
身体に良くないと言われてますし、
症状によっては
病院に行って治療を受ける事に
なるかも知れません。
ひどくなる前に
ストレスを発散させる
一つの手段として
日記を書くことが
良いとされています。
一日の締めくくりとして、
出来事や行動を書くだけで、
今日は何をしていたのか?と
思わなくなる感じです。
もちろん、
一日の出来事や行動の全てを
書ける訳ではありませんので、
あなたが気になった部分などを
書けば良いのです。
何も出来事や行動だけでなく、
感情も書いてもいいでしょう。
・気に入らない事があった。
・何かわからないけども
モヤモヤした気持ちでいる。
・落ち着かない感じ。
・感情が高ぶっている。
・誰かに話を聞いて欲しい。
・愚痴を言いたい。
など、
いろんな感情があるでしょう。
それらを全て、
日記に書いてみるのも
良い方法でしょう。
何かわからないけども・・・
と言う気持ちでも
そのまま
「何かわからないけども」と
書いていき、
その時の感情や気持ちを
思いつくまま書いていく。
あなたの感情や気持ちを
日記に込める感じで書くだけでも、
ストレス発散になるでしょう。
気持ちが「負や陰」の状態ですと、
何もやる気が
出てこないかも知れません。
しかし
いつまでも負や陰の状態で、
暗い気持ちで
いるもの辛いでしょう。
負や陰の状態から、
「正や陽」へ気持ちの切り替えが、
簡単に出来る方法として、
書くのが日記と思っていいでしょう。
日記の書き方などは?
日記を書こうと思って
長い文章を書かなくては。
など思っていませんか?
日記の書き方に
決まりはありませんので、
長い文章又は
短い文章でも良いのです。
短い文章でなく、
箇条書きでも良いと言えます。
極端な例ですと、
一言だけ書いても良いのです。
例えば、
・楽しい
・おいしい
・楽
・くやしい
・イライラする
・ため息
などでもいいでしょう。
少し注意するのは、
一言だけですと、
読み返した時、
何に対してなのか、
わかりませんので、
少し付け足した方が良さそうです。
とりあえず、
読み返した時に、
あなた自身が見やすく、
読みやすければ良いだけです。
形式にとらわれずに、
あなたらしい日記が
書ければいいですね。
また、
日記を書く時に
何から書けばいいのか
迷う事があります。
行動で日記にする場合は、
早朝、午前中、昼食時、
午後、夕方、夜、深夜など
時間通りに書こうと思っても
思い出せない事があります。
しかし、行動の日記でも
夜からの行動を書いてから、
朝の行動を書いても
全く問題がありません。
日記の初めに、
夜や朝又は何時何分などの時間を
付けるだけでいいでしょう。
あなたにとって、
朝または夜の事なのかが
わかれば良いのですから
気にする必要はありません。
箇条書きでも同じです。
初めに「朝」と書いて、
続きを書けばいいでしょう。
あまり考えずに、
どんな些細な事でもOKですので、
とりあえず今の気持ちを素直に
書いてみてはどうでしょうか。
そして、
気持ちが落ちている時ほど
日記が書けるようになれば
良い効果が得られると
思ってくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日記には、
精神の安定やストレス発散に
良い効果があると言われています。
しかし、
実際に試してみて、
あまり効果がなかったと
思うかも知れません。
すぐに効果が出ると思い、
試しますと、
期待外れにもなります。
その時に書いた文字、文章や
あなたの感情、精神状態によって
違ってきます。
また、
「負や陰」を書いた場合は、
「正や陽」も一緒に
書いた方が読み返した時に
プラス思考になるでしょう。
是非、トライしてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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