通学中に自転車で交通事故にあった時の対処方法と保険や自転車の道路交通法は?

入学式を終えて、新しい学校に通う方法で自転車通学があります。

私も、自転車通学をしていました。3年間は、長いようで短いですが、通学中にいろんなことがありました。

雨や雪が降っていても自転車で通学していましたので、特に雪が降った日に前を走っていた車が急に止まってぶつけたこともありました。幸いにもケガをすることはなかったです。

そこで、これから自転車通学される学生さんはもちろん、在校生で自転車通学されている学生さんにも読んでもらえたらありがたいです。

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通学中に自転車で交通事故にあった時の対処方法は?


交通事故と言われるものは、自動車と歩行者や自動車同士が衝突した事故だけに限らず、車両の交通が原因となって人が亡くなったりケガをしたり、物が壊れることを言います。

この車両というところで、自転車も車両の中でも軽車両に含まれるために自転車を運転する学生さんは、交通事故の防止に十分、注意する必要があります。

物が壊れる部分では、自転車と歩行者がすれ違った時に、少し接触した場合に歩行者の衣服が破れたり、汚れたりした場合にも交通事故にあたります。

そして、交通事故発生時に車両の運転手(自転車を含む)に対して義務が定められていて、負傷者の救護と警察に連絡をしなければなりません。

ですので、直ちに運転を停止させて、負傷者の救護と必要に応じて救急車の手配、警察に連絡、場所によっては車両の移動、学生さんでしたら親や学校に連絡する必要があります。

また、軽くあたっただけでケガもしていないと思って、その場から走り去るような行動をした場合には、運転手の義務違反となり、ひき逃げとして扱われます。

自転車だからと安易に思わないで、自転車も自動車と同じように車両として扱われますので、交通事故が起こった時は、運転手の義務をしっかりと果たしてください。

通学中の自転車で交通事故と保険の種類について。

自転車は、道路交通法で「軽車両」に分類されています。

「軽車両」とは、人が乗って運転している場合に軽車両となります。自転車から下りて押している場合は歩行者の扱いになります。

学生さんの自転車通学における事故で、中学生は年間で約6,700件、高校生は年間で約7,900件もあります。「平成24年度学校基本調査(文部科学省)より」

この数字は、交通事故の件数で、自転車を運転する学生さんが被害者や加害者になった数字が全て含まれています。

私は、大丈夫と安易に思わないようにしてください。いつ、事故に巻き込まれるかわかりませんし、そして、被害者や加害者になる場合があります。

その対策として自転車の対人障害保険に加入しておいたほうがよい場合が多々あります。

交通ルールをしっかりと守って、日ごろから注意して自転車を運転していても、いつあなたが加害者になって交通事故を起こす可能性もあります。

万が一、交通事故を起こして、加害者になってしまった場合には、未成年であっても社会的責任がありますし、親にも迷惑をかけることになります。

そして、被害者の方には、損害を受けた賠償をしなければなりません。

スリ傷程度で病院の治療費でしたら、大きな金額にならないかもしれませんが、ケガで後遺症が残ったり、万が一、亡くなってしまった場合は、賠償が膨大な金額になります。

そうならないためにも、あなただけでなく、家族を守ることも考えてTSマーク制度や各保険会社の対人傷害保険などがありますので、加入しておいたほうがよいでしょう。

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TSマーク制度は、2種類の保障内容があります。

青色TSマークは、損害補償:30万円、入院(15日以上)1万円、個人賠償責任補償保険料:1,000万円が付いていて、自転車の点検、整備代、保険料を合わせて、1,500円ぐらいです。

赤色TSマークは、損害補償:100万円、入院(15日以上)10万円、被害者見舞金:10万円、個人賠償責任補償保険料:5,000万円が付いていて、自転車の点検、整備代、保険料を合わせて、2,000円ぐらいです。

補償の有効期間は、1年間になりますので、その後も継続して加入するのでしたら「TSマーク取扱店」や「自転車安全整備店章」の表示があるお店で点検を受ける必要があります。

自転車の点検や整備そして保障もついてきますので、気持ち的に安心して自転車通学ができますので、加入するに越したことはないと言えます。

国が定めた自転車に対する道路交通法は?


自転車は、軽車両の扱いになりますので、歩道と車道が区別されている道路は、原則として車道を走ることになります。

車道を走行する場合には、左側通行で道路の左端側を通行しなければなりません。右側通行は違反になります。違反:道路交通法第17条、18条:罰則は3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金。

例外として歩道を通行する場合には、歩行者が優先になり、徐行運転しなければなりません。ベルなどを鳴らして歩行者を妨害すると違反になります。違反:道路交通法第63条:罰則は2万円以下の罰金または科料。

自転車の二人乗りは、原則として禁止されています。違反:道路交通法第57条:罰則は2万円以下の罰金または科料。

自転車などの軽車両は、他の軽車両と並進を禁止しています。違反:道路交通法第19条:罰則は2万円以下の罰金または科料。

自転車であっても軽車両の扱いになりますので、夜間はライトを点灯する必要があります。違反:道路交通法第52条:罰則は5万円以下の罰金。

信号機のある交差点では、車両用の信号機の指示に従って運転しなければなりません。違反:道路交通法第7条:罰則は3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金、過失は10万円以下の罰金。

自転車は、交差点など一時停止の標識がある場所では、停止線の直前で一時停止して、他の車両の通行を妨害してはなりません。違反:道路交通法第43条:罰則は3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金、過失は10万円以下の罰金。

自転車を運転中は、ハンドルやブレーキ操作が確実にできる状態で、他人に危害を与えない速度と方法で運転しなければなりません。傘をさして運転したり携帯電話を片手で持って運転してはいけません。違反:道路交通法第70条:罰則は3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金、過失は10万円以下の罰金。

他にもいろいろな道路交通法がありますし、自転車は軽車両になりますので、道路標識に従って運転する必要があります。

2015年6月1日から改正道路交通法が施行されました。それによって自転車の交通違反が厳しく取り締まれるようになりました。

対象は14歳以上で、14項目設定された危険行為については、3年間に2回以上、取締を受けた場合には、自転車運転者講習の受講が義務になりました。

講習は3時間で、受講料は5,700円になります。また、受講しなかった場合には、5万円以下の罰金になり「前科者」になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自転車と思って、大した事故にならないとは限りません。被害者になっても加害者になっても困りますので、道路交通法を守って安全運転に心がけてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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