ゴールデンウィーク新幹線切符の原則と予約方法や購入駅は?

ゴールデンウィークにおいては、旅行や帰省などで新幹線も大変混雑します。

乗車率が100%以上だったりして、指定席は満席で、自由席にも座れずに乗るのがやっとな状態になります。

何とか、席だけは確保しておきたいものですよね。

新幹線の切符の原則や予約方法、購入駅などについて述べていきます。

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ゴールデンウィーク新幹線の切符を購入する原則は?


新幹線の切符の購入方法として、原則には1か月前の同日の10時から一斉に発売になります。

ですので、JRのみどりの窓口には、発売当日の10時よりも少し早めに行って、申し込みを書いて、新幹線の切符を発券する機械を操作してもらう必要があります。

そして、10時になりますと、発券操作をしてもらいますが、1秒早く操作をしてもダメで、逆に1秒遅く操作しますと完売になってしまう可能性があります。

しかも、みどりの窓口に足を運ばなければならないデメリットもあります。

わざわざ窓口に行ったのに、前の人で時間がかかってしまい、時間が10時を回ってしまい、席が取れない場合もあります。

何のために行ったのかわからない感じになりますよね。

JR西日本のホームページで発売日として書かれていることです。

「原則としてお乗りになる日から有効な乗車券を発売します。指定券と同時にお求めの場合は1カ月前から発売します。夏休みや冬休みなどお客さまが多い時期には、乗車券を前売りすることがあります。その都度ご案内しますので、ポスターなどにご注意ください。」(JR西日本ホームページより)

原則は1か月前となっていますが、お客さまが多い時期には、乗車券を前売りする場合があるみたいです。

しかし、ちょっと気になる点は「乗車券」と書いていて「特急券や指定席券」とは書いていません。

という事は、新幹線の指定席などは乗車券になりませんので、やはり、1か月前にしか購入ができないことになります。

ゴールデンウィーク新幹線の切符を予約する方法は?

JRのみどりの窓口に行かずに新幹線の切符を購入する方法として、電話やインターネットで予約購入する方法があります。

JR西日本のホームページを見ますと、EX予約やe5489、電話予約サービスがあります。

EX予約になりますと、あらかじめ「J-WESTカード(エクスプレス)」に申し込む必要があり、JR西日本が発行しているクレジットカードに申し込んでから、カードが届いたのちに新規で登録して予約をする方法です。

結構、手間がかかりますし、年に数回ぐらいしか使わないようであれば無理にクレジットカードを作る必要があるのかが不明なところです。

また、「e5489」と言われるインターネットを利用したサービスもあります。

J-WESTネット会員になる必要がなくても購入ができます。ただし、特典はありませんので、みどりの窓口で購入する場合と同じ扱いになります。

特徴として、山陽や九州、北陸、東海道新幹線や特急などが最大で4つの列車まで乗り継ぎ予約ができることです。

しかし、欠点は、JR東日本の新幹線は予約ができません。東京駅から北海道方面になる東北新幹線や新潟方面になる上越新幹線の予約ができないことになります。

JR東日本を利用しないのであれば、予約購入することができますので、少し楽ができます。

また、J-WESTネット会員になりますと、WEB早割1や期間限定きっぷや特典ありの切符が購入できます。

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特典とは、切符の金額は同じですが、乗車する列車の変更回数や払い戻しの手数料などを優遇してもらえることになります。

また、電話予約もあります。(JR西日本では、平成29年9月30日の22時に電話予約サービスが終了します。)

こちらについては、電話をしてオペレーターと話をして予約または購入ができます。

予約になりますと、「e5489」と同様に、新幹線の予約ができる範囲がJR東海より西になってしまいます。

しかし、購入となりますと、全国のJRの列車の指定席券などが購入できますので、こちらのほうがよいと言えます。

予約は、現金やクレジットカードが利用できるに対して、購入になりますと、クレジットカードのみ対応になります。

受取方も違いがあります。

予約の場合は、予約をして8日以内にみどりの窓口に行って購入する必要がありますので、9日目になりますと自動的にキャンセル扱いになります。

購入の場合は、乗車日にみどりの窓口に行って切符をクレジットカードで購入して、そのまま新幹線に乗車ができます。

JR西日本、電話予約番号:0088-24-5489または、078-341-7903です。受付時間は、8:00~22:00になり、年中無休です。

JR西日本に予約していても、確実に席が確保できない場合がありますので、注意してくださいね。

また、各旅行会社などでも新幹線の切符を予約して購入ができます。しかも、1ヶ月以上前に予約ができますので、旅行会社に依頼したほうが楽な場合もあります。

旅行会社についても、確実に席が確保できない場合がありますので、注意してくださいね。

ゴールデンウィーク新幹線の切符を購入駅は?


私は、関西に住んでいますので、JR西日本のことになりますが、新幹線の切符を購入する方法の1つとしてお考えください。

JRのみどりの窓口は、大阪市内などでは、いつも混雑をしています。特に大阪駅や新大阪駅、天王寺駅などは並んで購入する人でいっぱいになります。

私の経験から言いますと、みどりの窓口は、各駅にありませんが、駅によって穴場的な場所でみどりの窓口あり、すいている駅があります。

例えばですが。

JR宝塚線の三田駅、新三田駅、広野駅、相野駅、柏原駅など。

JR阪和線の久米田駅、東岸和田駅、長滝駅、新家駅、紀伊駅、六十谷駅など。

JR学研都市線の長尾駅、松井山手駅、京田辺駅など。

JR和歌山線の畠田駅、志都美駅、香芝駅、JR五位堂駅、岩出駅など。

他にもありますが、これらの駅は、みどりの窓口がすいている可能性が大きいです。

実際に、私が経験したことでは、昔に大阪から札幌まで走っていましたトワイライトエクスプレスのチケットを購入したのも上記の駅です。

乗降客も少ない駅でしたので、駅員さんも約5分前から準備をして10時と同時に発券操作をしてもらいました。

結果的にはチケットが取れました。小さな駅ということもあり、他のお客さんが来なかったのと、駅員さんの対応もよくて、楽な気持ちで購入ができました。

いつも混んでいるJRのみどりの窓口に行くよりも断然に駅員さんの対応が親切でよかったと思います。

よければ、一度試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ゴールデンウィークに出かけるにしても、新幹線の席を確保するところから始まっていますので、早く予定を決めて、新幹線のチケットを購入するようにしてくださいね。

ちなみに、混んでいるのぞみを待つよりも、すいているこだまを利用したほうが、時と場合によりますが、到着が早くなる場合もありますのでこだまを選択する余地もありますね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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