
車の免許を取りたてのころや乗っている車が古くなってきたり、家族に合わせて車を買い替えることを考える時期があります。
そんな時に、経済的な理由で新車にするか中古車にするかなどいろいろと考えて、自動車の販売店を見て回ったり、ネットで調べたりといろんな方法がありますね。
各メーカーによってもいろんなサービスがあったりします。
私の実体験を元に新車を購入した時に思ったことなどを述べていきます。
新車を購入したメーカーによってあるサービスとは?
もう、何十年も前でしたので、各メーカーは販売したら終わりって感じでアフターサービスがなかったです。
しかし、今は違っていて、アフターサービスをしっかりとしてくれるところもあります。
購入した新車を家まで持ってきてくれるサービスや購入して半年後に車を無料点検するサービスがあたりまえのようにあります。
また、メーカーによっては、いつでも来てもらえるように、車が汚れましたら洗車を無料でしてもらえるサービスもしています。
各メーカーも時代の流れによって顧客を逃さないようにいろんな努力をしている感じです。
ですので、購入後のアフターサービスは、どうなっているのかを購入時に聞くのも検討材料にしてもいいですね。
新車を購入してよかったことは?
メーカーと言うよりも販売者の人柄によってすごく変わってきます。
販売して納車が終わったら、何の音沙汰もなしのところもありますし、同じメーカーでも販売店によっては、電話やダイレクトメールなどで車の調子などを聞くところもあります。
極端な例で言いますと、夜中に車を運転していて単独事故を起こして困っていた場合でも販売者に連絡しましたら、すぐに助けに来てくれたりすることもあります。
また、その逆もあり、販売したら終わりと思っていて、夜中に連絡してくるほうが常識がないと怒るような販売者もいます。
確かに、普通は、夜中に単独事故を起こしたら、警察やJAFを呼ぶなどすると思いますが、販売した以上は、責任があるのかないのかはわかりませんが、助けにきてくれる販売者も実際にいます。
しかし、考えてみますと夜中に単独事故を起こして困っているのを助けたことで、次回もその販売者から車を購入しようという気にさせる効果がありますね。
私が購入した車の販売者からは、半年に1回はダイレクトメールがきますし、年賀状も必ずきます。
人事異動などが販売者にあっても、ハガキなどで「今はこちらの販売店にいますので、ぜひ、近くまで来られましたらお越しください。」などと言ってきます。
結局は、その販売者がどれだけアフターフォローをしてくれるかにかかってきますね。
新車を購入して悪かったことは?
そのメーカーといいますか、企業自体がそのような体制なのかと思いますが、全くアフターサービスをしないメーカーもあります。
購入者から、半年点検はどうなっているのかと催促の電話をしてやっと「いつにしますか?」と愛想のない返事や車の事を聞きたくて「販売者の〇〇さんはいますか?」と尋ねてもいつも席を外していると返答してくるところもあります。
最悪なのは、売ったら売りっぱなしで、点検や修理等は他のところでしてもらうように言ってくるところもあります。
車のリコールなどがあった場合でも、新聞やニュースを見て、私が買った車もリコールになると思って連絡した時に「今は、リコールの車が順番待ちの状態で当分は無理です。」と簡単に言う販売者もいます。
悪いと言いますか、良くないことでは、販売者さんによってアフターフォローが大きく変わってきますので「あまりよくなさそう・・・」と思った時には、他の販売店に行っても同じ車が購入できますので、その辺りの見極めも必要かと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
車を購入となりますと、大きな買い物ですので、車をしっかりとアフターサービスしてもらえる販売者を選ぶことも一つの目安になります。
そして、企業側の体質がそのようになっている場合がありますので、販売者ばかりを責めることもできないと思ってください。
読んでいただいて、車を購入する時に何か、1つでも目安になるものがあればありがたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。